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<大阪市立美術館>
子どもたちの目線を通じて作品に秘められたメッセージやエピソードを読み解くという、絵画の新しい鑑賞方法をお楽しみください。

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こども展 名画にみるこどもと画家の絆

この展覧会はパリ・オランジュリー美術館で開催された展覧会“Les enfants modèles”(「モデルとなった子どもたち」と「模範的な子どもたち」のダブルネーミング)を日本向けに再構成したものです。

テーマは描かれた側=モデルとなった子どもの体験と、描いた側=子どもたちの親、または子どもたちと親しい関係にあった画家の想いです。画家に焦点を当て、その技術や特徴を鑑賞するという従来の展覧会の枠組みを超えて、子どもたちの目線を通じて作品に秘められたメッセージやエピソードを読み解くという、絵画の新しい鑑賞方法を提案する画期的な展覧会となります。

モネ、ルノワール、ルソー、マティス、ピカソを始めとする18~20世紀の主にフランスで活躍した画家たち47人による、86点の作品が出展されます。オランジュリー美術館といえばモネの「睡蓮」の連作で有名ですが、そのモネが描いた次男のミシェルはまだ2歳、愛情あふれるタッチで描かれた可愛らしい姿です。ルノワールは自身の子どものみならず、交流の深かった印象派の女流画家ベルト・モリゾの娘、ジュリー・マネの8歳の猫を抱く姿を描いています。ルソーの作品は、彼が生涯に描いたと確認されている4枚の子どもの絵のうちの1点となる、たいへん貴重なものです。ドニが三男のフランソワ、通称アコがトランペットを吹く姿を描いた作品は、ドニ家が代々大切にしてきたもので、本展覧会の趣旨にご賛同頂いたご遺族の協力のもと、日本で初公開されることになりました。

こうした作品を通じて、「描く側=大人」たちは何を残そうとし、「描かれる側=子ども」たちは当時何を想ったのでしょうか。肖像画の変遷と時代の変化を辿りながら、作品に秘められた両者の想いに迫ります。

開催日 2014年07月19日~2014年10月13日
会場 大阪市立美術館
会場住所 大阪市天王寺茶臼山町1-82 地図
地域 京阪神 / 大阪
アクセス JR•地下鉄「天王寺駅」
近鉄「大阪阿部野橋駅」下車、北西へ約400m。
天王寺公園・公園入口よりお入りください。
入場料 一 般 1,500円(1,300円)
高大生 1,000円(800円)
※( )内は、20名以上の団体料金
※中学生以下、障がい者手帳などをお持ちの方(要証明)は無料
営業時間 午前9時30分〜午後5時(入館は午後4時30分まで)

休館日
月曜日(ただし、7/21、9/15、10/13は開館、7/22、9/16は休館)
イベントURL http://www.osaka-art-museum.jp/
大阪市天王寺茶臼山町1-82
東京・千代田区・中央...
2025/10/18 ~ 2025/11/18
東京・港区・文京区(...
2025/10/31 ~ 2025/10/31

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