鬼と妖怪の造形(かたち)―水木しげるの作品とともに― 同時開催 水木しげるの戦争と新聞報道
2014年7月19日(土) ~2014年9月15日(月)
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<高浜市やきものの里かわら美術館>
鬼瓦や郷土玩具などに造形として表現された鬼や妖怪の姿を、水木しげるの優れた「妖怪画」とともにご紹介いたします。
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イベントDATA
かつてわたしたちの周りには、数多くの鬼や妖怪、神々がいました。しかしその姿を「かたち」として見る機会は、多くはなかったはずです。そんな中、当館の地元「三州瓦」の鬼瓦は、身近な怪異のかたち―造形―とのひとつということができましょう。
古きよき日本の原風景が失われつつあるなか、このような怪異なもの―妖怪や鬼―を形として表現し、身近なものとして紹介しつづけているのが、漫画家水木しげるです。水木氏は、日本屈指の妖怪研究者でもあり、その豊富な知識をもとに、これまでに一千点を超える「妖怪画」を描いてこられました。
本展では、鬼瓦や郷土玩具などに造形として表現された鬼や妖怪の姿を、水木しげるの優れた「妖怪画」とともにご紹介いたします。ユーモラスかつ魅力的な水木作品と、さまざまな造形品をとおして、日本文化における鬼や妖怪といったものの存在を、あらためて感じ取っていただきたいと思います。
同時開催といたしまして、「水木しげるの戦争と新聞報道」展を行います。
漫画家水木しげるを語る上で、欠くことのできない大きな要素のひとつに、壮絶な戦争体験があります。本展では、氏の体験された戦争の現実を、漫画「総員玉砕せよ!」などの作品と、当時の新聞報道を並べ展示することによってご紹介いたします。華々しい戦争報道の影で、実際の戦場には何が起きていたのか。平和の素晴らしさを改めて考えていただく機会になればと思います。
開催日 | 2014年07月19日~2014年09月15日 |
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会場 | 高浜市やきものの里かわら美術館 |
会場住所 | 愛知県高浜市青木町九丁目6番地18 地図 |
地域 | 東海 / 愛知 |
アクセス | 名鉄三河線「高浜港」駅下車徒歩10分 名鉄名古屋本線「知立」駅またはJR東海道本線「刈谷」駅で名鉄三河線碧南行に乗り換え |
入場料 | 高校生以上800円(640円)、中学生以下無料 ※( )内は前売り、高浜市内居住者および20名以上の団体料金 ※75歳以上の方、各種障がい者手帳をお持ちの方ほか、各種割引あり |
営業時間 | 午前9時から午後5時まで (観覧券の販売は午後4時30分まで) 休館日 月曜日(ただし7月21日、9月15日は開館)、7月22日(火) |
イベントURL | http://www.takahama-kawara-museum.com/ |
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