「美少女の美術史」展
2014年7月12日(土) ~2014年9月7日(日)
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<青森県立美術館>
「美人図」が盛んに制作された江戸時代から、「少女」が誕生した近代を経て、「美少女」が日々メディアをにぎわす現代にいたるまでの様々な少女のイメージを探索し、私たち日本人が少女という存在に何を求めてきたかを振り返るものです。
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イベントDATA
「美少女」は、美術、漫画、アニメ、映画、文学、芸能など様々な分野に登場する、現代日本文化における特徴的なモチーフです。「少女」という概念が一般に定着したのは、近代的な学校制度の整備により女学生という身分が生まれ、また出版文化の発達によって少女雑誌文化が花開いた 20 世紀初頭とされています。しかしこれ以前にも「少女」にあたる若い女性は美術に表現されていました。本展覧会は、「美人図」が盛んに制作された江戸時代から、「少女」が誕生した近代を経て、「美少女」が日々メディアをにぎわす現代にいたるまでの様々な少女のイメージを探索し、私たち日本人が少女という存在に何を求めてきたかを振り返るものです。出品作品は江戸の花ともいうべき浮世絵から、近代に隆盛した美人画、少女たちの心をとらえた叙情画、さらには戦後文化を象徴する漫画やアニメ、フィギュアといったキャラクター文化、そして現代社会における少女イメージを表したアート作品まで、多岐にわたるラインナップとなっています。この展覧会が、鑑賞される皆様に様々な時代、分野の文化に触れる機会となることを願っております。
本展覧会は、様々なジャンルを横断し、科学や文学、サブカルチャーと美術との関係を問うた「ロボットと美術 ——機械×身体のビジュアルイメージ——」展(2010 年)を開催した3つの美術館の学芸員が再び結集し、同様のコンセプトで企画したものです。公立美術館の連携に新しい形を提示することができれば幸いとも考えております。
開催日 | 2014年07月12日~2014年09月07日 |
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会場 | 青森県立美術館 |
会場住所 | 青森県青森市安田字近野185 地図 |
地域 | 東北 / 青森 |
アクセス | 青森市営バス青森駅前6番バス停から運転免許センター 行き 「県立美術館前」下車 (所要時間約20分) ルートバスねぶたん号(左回り)新青森駅南口バス停から乗車 「県立美術館前」下車 (所要時間約10分) |
入場料 | 9:00− 18:00 (入館は17:30まで) 休館日 7月14日 (月)、7月28日 (月)、8月11日 (月)、8月25日 (月) |
営業時間 | 一般 1,500 (1,200) 円 高大生 1,000 (800) 円 小中生「夏休みこども美術館デイ」により無料 ※常設展もあわせてご覧いただけます。 ※( )内は前売および20名以上の団体料金 ※心身に障害のある方と付添者1名は無料 |
イベントURL | http://bishojo.info/ |
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