ポール・デルヴォーとベルギー近代絵画 近代によみがえる古代の夢
2014年6月14日(土) ~2014年9月23日(火)
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<ヤマザキマザック美術館>
ペリエ邸4点の扉絵
《立てる女》《女神》《乙女たちの行進》《二人の女》
が初めて再会を果たします。
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イベントDATA
20世紀のシュルレアリスム(超現実主義)絵画を代表する画家、ポール・デルヴォー。彼が手がけたベルギー・サベナ航空社長ジルベール・ペリエ邸客間の室内装飾は、長い衣をまとった古代ギリシャの人々と夜会服姿の現代の人々、古代ギリシャの神殿と現実の建築が交錯する幻想的な空間となっており、デルヴォーの本領がいかんなく発揮されています。
このペリエ邸が人手に渡った時、4点の扉絵が海を越えて日本にやってきました。《立てる女》《女神》《乙女たちの行進》の3点は姫路市立美術館に収蔵され、《二人の女》はヤマザキマザック美術館に収蔵されています。今回これら4点の扉絵が初めて再会を果たすことになりました。ポール・デルヴォー財団の特別な協力により、室内装飾の下絵4点や当時の客間内部の写真も同時に展示し、ペリエ邸装飾画の魅力に迫ります。
また、姫路市立美術館の全面的な協力のもと、その充実したベルギー近現代美術コレクションの中から、デルヴォーの油彩画、水彩画、版画等20点、フェルナン・クノップフ、ジェームズ・アンソール、ルネ・マグリットらの作品23点を合わせて展示。神秘的な世紀末美術から20世紀のシュルレアリスムにいたるまで、多彩な絵画世界をご紹介いたします。
開催日 | 2014年06月14日~2014年09月23日 |
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会場 | ヤマザキマザック美術館 |
会場住所 | 愛知県名古屋市東区葵1-19-30 地図 |
地域 | 東海 / 愛知 |
アクセス | 名古屋市営地下鉄東山線「新栄町」駅(1番出口)直結 |
入場料 | 一般 1000円 団体(10名以上) 800円 18歳未満 500円 小学生未満 無料 ※各種障害者手帳をご提示の方とその同伴者は800円 ※音声ガイド無料サービス(小学生高学年以上推奨) |
営業時間 | 平日 10時~17時30分 土日祝 10時~17時 (最終入館は閉館30分前まで) 休館日 毎週月曜日(祝日・休日と重なる場合は次の平日) |
イベントURL | http://www.mazak-art.com/ |
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