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本展では、茶の湯とは縁のなかった日本の油絵と人間国宝の茶道具とを取り合わせを行い、茶の湯の備える「楽しさ」や「驚き」を皆さまにご提供できればと考えております。茶の湯に馴染みがない方でもお楽しみいただけるよう、展示を工夫いたしますので、ぜひ一度ご覧ください。

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新しい茶の湯を、どうぞ ―油絵とのコラボレーション―

≪見どころ≫

〈サプライズな茶の湯の世界〉
 当館では開館以来、人間国宝のお茶碗で抹茶を提供するなど、「茶の湯」を作品収集や展示の大切なテーマとしてきました。本展では、茶人でもある館長の矢部良明が、茶の湯とは縁のなかった日本の油絵と人間国宝の茶道具とを取り合わせを行い、茶の湯の備える「楽しさ」や「驚き」を皆さまにご提供できればと考えております。茶の湯に馴染みがない方でもお楽しみいただけるよう、展示を工夫いたしますので、ぜひ一度ご覧ください。

〈細川護煕の茶道具〉
 細川護煕氏は、平成11(1999)年に湯河原の地に「不東庵」と名付ける工房を構え、作陶を行っています。その作域は信楽、楽、唐津など幅広く、茶碗や花入などの茶道具が中核を成しています。本展では、氏の手掛けた茶道具を「明徳」の大幅とともに一座建立し、ご披露いたします。

〈当館所蔵の油絵を一挙公開!!〉
 昭和洋画界の重鎮である梅原龍三郎や裸婦で有名な寺内萬治郎、または独特の力強いタッチが特徴のジョルジュ・ルオーの作品など、特別企画展に合わせ、3階展示室において当館所蔵の油絵を一堂に展示いたします。

〈ミニ特別展「加藤卓男とペルシャ陶器」〉
「煌めく」を意味するラスター彩、ペルシャ陶器の最高峰としてその存在を知らしめていましたが、17世紀に歴史から姿を消し去ってしまう幻の技法です。そして、この幻となったラスター彩の復元を遂げたのが加藤卓男です。長き研究の末に再現に至った、黄金色の妖艶なる輝きをお楽しみ下さい。

〈人間国宝のお茶碗で抹茶が飲めます〉
 当館では一般料金で入館されたお客様全員に、人間国宝の作ったお茶碗で抹茶をお出ししています。
 本展開催期間中、幸福の一服を味わっていただきたく、今回は下記の特別お茶碗にて提供いたす予定です。
(三輪壽雪:萩白茶碗、鈴木蔵:志野茶碗、田村耕一:ほたるぶくろ茶碗、浜田庄司:縁黒茶碗、伊勢崎淳:備前茶碗、加藤卓男:志野茶碗
細川護煕:唐津茶碗 など)

開催日 2014年03月31日 09:30~2014年08月29日 17:00
会場 人間国宝美術館
会場住所 神奈川県足柄下郡湯河原町中央3-16-1 地図
地域 南関東 / 神奈川
アクセス 車の場合/国道135線・幕山公園(梅林)入口を山方向に直進約1キロ左側

JR湯河原駅駅より(徒歩)/駅前通りを左に直進、城掘交差点を左折し直進、中央四丁目交差点を左折すぐ(駅より約1.5キロ)
バス:湯河原駅バス停(3番乗場)より「鍛冶屋」行乗車、「山崎」下車すぐ
入場料 一般:1,000円(抹茶・菓子付)
小中高生:200円
営業時間 9:30~17:00(入館は16:30まで)

会期中無休
電話番号 0465-62-2112
イベントURL http://www.nikobi.com/cont/special.html
イベントtwitter https://twitter.com/ninngennkokuhou
神奈川県足柄下郡湯河原町中央3-16-1

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