焼け跡と絵筆 − 画家の見つめた戦中・戦後 展 特別展示 深井隆
2014年4月12日(土) ~2014年6月15日(日)
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<板橋区立美術館>
戦中から戦後の混乱期の絵画をいくつかのテーマに分けてご紹介します。また会期中、現在発売中の日本郵便の特殊切手の絵柄に採用された「梅桜小禽図屏風/菊ニ鶴図屏風」(狩野永叔筆、当館所蔵)を特別展示
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イベントDATA
板橋区立美術館では、開館以来、昭和の前衛絵画作品の収集、研究、展示を行ってきました。「池袋モンパルナス」と呼ばれる地域に暮らした、井上長三郎、寺田政明らは、戦後板橋に移り住んだこともあり、その中心となっています。今回は、「焼け跡と絵筆−画家の見つめた戦中・戦後展」と題し、戦中から戦後の混乱期の絵画をいくつかのテーマに分けてご紹介します。戦争が激化し、絵画の発表も自由に行うことが難しくなり始めた頃の前衛絵画作品、戦中に発表された作品、戦後の焼け跡を描いた作品、人体を描いた作品や、戦後世代の画家たちによる新しい絵画、社会問題を告発するルポルタージュ絵画まで、幅広い関心と技法による作品をまとめてご紹介いたします。また、昨年度新たに寄贈を受けた田中佐一郎が焼け跡を描いた《池袋》、1930年代中頃にシュルレアリスムや抽象芸術に影響を受けて制作をした、永井東三郎の《海辺》《作品B》や関連資料も展示いたします。
また、今回は、昨年紫綬褒章を受章した、深井隆の木彫作品を特別展示いたします。板橋区在住で、国内外で作品を発表している深井の彫刻は、ソファーや翼、馬などをモチーフに、観念的な空間を創りあげています。木彫の造形の美、質感をお楽しみください。
会期中、現在発売中の日本郵便の特殊切手の絵柄に採用された「梅桜小禽図屏風/菊ニ鶴図屏風」(狩野永叔筆、当館所蔵)を特別展示
<展示予定>
前期:2014年4月12日(土)~5月11日(日)「梅桜小禽図屏風」
後期:2014年5月13日(火)~6月15日(日)「菊ニ鶴図屏風」
開催日 | 2014年04月12日~2014年06月15日 |
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会場 | 板橋区立美術館 |
会場住所 | 東京都板橋区赤塚5-34-27 地図 |
地域 | 東京 / 板橋区・練馬区・豊島区・中野区・杉並区(池袋・中野など) |
アクセス | ●都営地下鉄三田線 西高島平駅下車 徒歩13分 ●東武東上線下赤塚駅/東京メトロ地下鉄赤塚駅 下車徒歩25分 ●路線バス(1時間に2本程度) ・東武東上線・東京メトロ有楽町線 成増駅北口2番のりばより 増17系統 高島平操車場行き「区立美術館」下車 ・都営地下鉄三田線 高島平駅西口2番のりばより 増17系統 成増駅北口行き「区立美術館」下車 |
入場料 | 無料 |
営業時間 | 9時30分~17時(入館は16時30分まで) 休館日 月曜日(ただし、5月5日(祝)は開館し、7日は休館) |
イベントURL | http://www.itabashiartmuseum.jp/art/index.html |
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