ミッション[宇宙×芸術]-コスモロジーを超えて
2014年6月7日(土) ~2014年8月31日(日)
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<東京都現代美術館>
限りなく私たちの日常に近づく宇宙領域と、アーティストらによる内的宇宙を、個々のコスモロジー=宇宙論を超える多元的宇宙として呈示します。「MEGASTAR」や「スペースダンス・イン・ザ・チューブ」など没入感あふれる体験型展示も。
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イベントDATA
21世紀最初の10年が過ぎ、私たちをとりまく「宇宙」はますます身近なものになりました。研究開発の進むリアルな宇宙と、アーティストの表現としての内的宇宙は、パラレルワールド=並行世界として急速に拡張/集束しつつあります。本展では、2014年夏の宇宙ブームにあわせて、限りなく私たちの日常に近づく宇宙領域と、アーティストらによる内的宇宙を、個々のコスモロジー=宇宙論を超える多元的宇宙として呈示します。日本において戦後すぐに始まったアーティストらの試みは、現代作品(パーティクル=粒子や宇宙線による作品、人工衛星によるサテライトアートなど)として展開を続けています。約10年にわたりJAXAが実施した『人文・社会学利用パイロットミッション』(宇宙芸術プロジェクト=「きぼう」日本実験棟での芸術実験)など、世界的にも先駆的かつ意欲的な活動が試みられてきました。また近年、小惑星探査機「はやぶさ」帰還と同2号機打ち上げ、大規模な博覧会や展示施設のオープン、種子島宇宙芸術祭プレイベントなど、宇宙領域は社会的ブームとして活況を見せています。本展は、アートインスタレーション、人工衛星やロケットの部品(フェアリング)などの宇宙領域資料、宇宙にかかわる文学、マンガやアニメーションなどエンターテインメント領域、参加体験型作品の展示やトーク&イベントを通じて新たな可能性を探り、「拡張/集束する世界をとらえ、描写する」試みです。かつてのような異世界や理想郷としてだけでなく、本当の意味で「日常」となる私たちの「宇宙」について体験し、考えてみましょう。
*掲載画像について
大平貴之
《SUPER MEGASTAR-Ⅱとオーロラ》
2008年(参考図版)
開催日 | 2014年06月07日~2014年08月31日 |
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会場 | 東京都現代美術館 |
会場住所 | 東京都江東区三好4-1-1 地図 |
地域 | 東京 / 墨田区・葛飾区・江東区・江戸川区(お台場など) |
アクセス | 東京メトロ半蔵門線・清澄白河駅B2番出口より徒歩9分 都営地下鉄大江戸線・清澄白河駅A3番出口より徒歩13分 |
入場料 | 一般 1300(1040)円 大学生・専門学校生/65歳以上 1000(800)円 中高生 800(640)円 小学生以下 無料 *( )内は20名様以上の団体料金 *小学生以下のお客様は保護者の同伴が必要です。 *身体障害者手帳・愛の手帳・療育手帳・精神障害者保健福祉手帳・被爆者健康手帳をお持ちの方と、その付添いの方(2名まで)は無料 *本展のチケットで「MOTコレクション」もご覧いただけます。 |
営業時間 | 10:00〜18:00(入場は17:30まで) 休館日 月曜日(7月21日は開館)、7月22日 |
イベントURL | http://www.mot-art-museum.jp/ |
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