ピカソの陶芸
2014年4月5日(土) ~2014年5月18日(日)
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<埼玉県立近代美術館>
日本スペイン交流400周年事業の一環として開催されるこの展覧会は、ピカソの監修によりマドゥーラ工房で原作陶器をもとにエディションとして制作された陶芸作品を中心に展示します。
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イベントDATA
20世紀の芸術に大きな足跡をのこした、スペイン出身のパブロ・ピカソ(1881―1973)。めまぐるしく変貌する多彩な作風を通して、ピカソはその後の芸術の可能性を大きく切り開きました。
ピカソは絵画の制作を中心に、版画や彫刻なども手掛けていましたが、終戦直後の1940年代後半、南仏の陶芸の町ヴァロリスを訪れたことをきっかけに、陶芸の魅力にとりつかれます。同地においてジョルジュ・ラミエが運営するマドゥーラという工房で、陶工の協力を得ながら、陶芸の制作を精力的に始めます。絵画や彫刻の要素も備えながら、土、水、火という自然の力が創り出す陶芸に魅了されたピカソは、皿、水差、花瓶、壺、陶板など、3000点を越える陶芸作品を生み出しました。既存の手法にこだわらず、自由な発想で制作されたそれらの作品は、のびやかな感性とユーモアの精神にあふれ、ピカソの創作の喜びを生き生きと伝えてくれます。
日本スペイン交流400周年事業の一環として開催されるこの展覧会は、ピカソの監修によりマドゥーラ工房で原作陶器をもとにエディションとして制作された陶芸作品を中心に展示します。また、同時代にピカソが手掛けたリトグラフやリノカットなどの版画作品なども、陶芸作品との関連で紹介します。ピカソが晩年に見出した芸術の境地に触れることができる、絶好の機会になるでしょう。
開催日 | 2014年04月05日~2014年05月18日 |
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会場 | 埼玉県立近代美術館 |
会場住所 | 埼玉県さいたま市浦和区常盤9-30-1 地図 |
地域 | 南関東 / 埼玉 |
アクセス | 京浜東北線 北浦和駅西口から徒歩3分 (北浦和公園内) |
入場料 | 一般 1000円(800円) 大高生 800円(640円) ※( )内は団体20名以上の料金。 ※中学生以下、障害者手帳をお持ちの方(付き添いの方1名を含む)は無料です。 ・障害者手帳をお持ちの方は、手帳をご持参ください。 ※併せてMOMASコレクション(1F常設展示室)もご覧いただけます。 |
営業時間 | 午前10時~午後5時30分(入場は閉館の30分前まで) 休館日 月曜日 (5月5日は開館) |
イベントURL | http://momas.jp/ |
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