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<大阪歴史博物館>
初公開作品15点を含めた国内所蔵品212件を展示し、約40年ぶりとなる上方絵の全体像を通覧できる展覧会を開催します。

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特別展「上方の浮世絵―大坂・京都の粋(すい)と技(わざ)―」

浮世絵というと、一般的には江戸で活躍した葛飾北斎や歌川広重、東洲斎写楽などが描いた「江戸絵」が想起されますが、大坂や京都の上方では「上方絵」と称される浮世絵が描かれて人々に愛されていました。
上方絵は、18世紀の末に大坂や京都で生まれました。美人画はあまりなく、作品の多くが役者絵でした。役者を美化した江戸の作品とは異なり、写実的に描く特徴があるといわれています。また町のにぎわいや名所を描いた作品もあり、上方ならではの美意識が反映されています。
日本ではこれまであまり注目されてきませんでしたが、海外では上方絵のうち、特に大坂で出された浮世絵版画を「Osaka Prints」と呼び、独自性の高い芸術として評価されています。
近年、世界的規模での上方絵の調査研究が飛躍的に進みました。それらの成果をもとに、初公開作品15点を含めた国内所蔵品212件を展示し、約40年ぶりとなる上方絵の全体像を通覧できる展覧会を開催します。
※期間中展示替えあり

*掲載画像について
《四季風俗図巻》のうち花見
西川祐信 
享保年間(1716~36) 
千葉市美術館蔵
※この場面は前期展示(4月19日~5月6日)です。

江戸時代の京都で活躍した西川祐信(すけのぶ)(1671~1750)の作品。春は花見、夏は四条河原での川遊びや夕涼み、秋は月見や紅葉狩り、冬は雪遊びといった京都での遊興の様子を色彩豊かに描く。小袖雛形(こそでひながた)を得意としていた祐信らしく、女性たちの着物と帯の柄が細かく描き分けられ、当時の衣装の流行を知ることができる優品である。
※《四季風俗図巻》は会期中に展示箇所が替わります。

開催日 2014年04月19日~2014年06月01日
会場 大阪歴史博物館6階 特別展示室
会場住所 大阪府大阪市中央区大手前4丁目1番32号 地図
地域 京阪神 / 大阪
アクセス (最寄駅)
地下鉄谷町線・中央線「谷町四丁目」駅
②号・⑨号出口

大阪市営バス「馬場町」バス停前
入場料 【特別展のみ】
大人 1,000(900)円
高校生・大学生 700(630)円
※( )内は20名以上の団体割引料金。
※中学生以下、障がい者手帳等をお持ちの方(介護者1名を含む)は無料。
※大阪市内在住の65歳以上の方は大人料金
営業時間 午前9時30分から午後5時まで
(金曜日は午後8時まで)
(ただし、入館は閉館の30分前まで)

休館日
火曜日(祝日・振替休日の場合はその翌日)
ただし、4月30日(水)は臨時開館

イベントURL http://www.mus-his.city.osaka.jp/
大阪府大阪市中央区大手前4丁目1番32号
東京・港区・文京区(...
2025/10/25 ~ 2025/11/16
東京・渋谷区・新宿区...
2025/9/4 ~ 2025/9/15
東京・渋谷区・新宿区...
2025/11/1 ~ 2025/11/3

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