ノアの方舟-蒐集(コレクション)による作品たち
2014年3月22日(土) ~2014年7月6日(日)
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<兵庫県立美術館>
「ノアの方舟」の物語を、ものを体系的に蒐集するという意味に捉え、当館の所蔵品の中でも特にものやイメージを集めることがその要素として重要と思われる作品、あるいは、当館に収蔵された個人蒐集家によるコレクションをとりあげ、それぞれの蒐集の意味を解き明かしていきます。
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イベントDATA
本展は、ものを集めるという人間の行為に着目し、それに関連する表現を取り上げています。
世界中の事物やイメージを自らのもとに集めようとする人間の志向は、古くから神話などの題材になってきました。本展のタイトル、『旧約聖書』第一書「創世記」の一節「ノアの方舟」も、その代表的なものの一つです。神が引き起こした大洪水に際し、ノアは地上のあらゆる動物のつがいを巨大な船に集め、水が引くのを待ちます。それは生きものの命をつなぎ、そこから新たな世界を創りだすための再生の物語でもありました。
この「ノアの方舟」の物語を、ものを体系的に蒐集するという意味に捉え、当館の所蔵品の中でも特にものやイメージを集めることがその要素として重要と思われる作品、あるいは、当館に収蔵された個人蒐集家によるコレクションをとりあげ、それぞれの蒐集の意味を解き明かしていきます。そのことによって、さらには「ノアの方舟」をその原型とするとも考えられる現代の美術館・博物館の意味を捉える試みでもあります。人はなぜ、何を目的にして集めるのか。様々に姿を変えて表れる蒐集の形を通して、それを考えてみたいと思います。
*掲載画像について
オーギュスト・ロダン
《痙攣する大きな手》
1889年
| 開催日 | 2014年03月22日~2014年07月06日 |
|---|---|
| 会場 | 兵庫県立美術館 常設展示室(1階・2階) |
| 会場住所 | 兵庫県神戸市中央区脇浜海岸通1丁目1番1号 地図 |
| 地域 | 京阪神 / 兵庫 |
| アクセス | ・阪神岩屋駅(兵庫県立美術館前)から南に徒歩約8分 ・JR神戸線灘駅南口から南に徒歩約10分 ・阪急神戸線王子公園駅西口から南西に徒歩約20分 ・JR三ノ宮駅南から神戸市バス、阪神バスにて約15分「県立美術館前」下車 |
| 入場料 | ○3月30日まで 一般 500円 大学生 400円 高校生・65歳以上 250円 中学生以下 無料 ○4月1日以降 一般 510円 大学生 410円 高校生 260円 65歳以上 255円 中学生以下 無料 ※障害のある方とその介護の方1名は各観覧料金の半額(65歳以上は除く) |
| 営業時間 | 10:00 ~ 18:00 ※特別展開催中の金・土曜日は夜間開館(20:00まで) ※入場は閉館の30分前まで 休館日 月曜日 ※5月5日(月・祝)は開館、5月7日(水)は休館 |
| イベントURL | http://www.artm.pref.hyogo.jp/ |
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