三瀬夏之介 - 雨土(あめつち)の記
2014年2月8日(土) ~2014年3月16日(日)
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<秋野不矩美術館>
戦後の新しい日本画の表現を求めた秋野不矩と、当時の秋野不矩とほぼ同年齢で現在活躍中の三瀬夏之介。
特に「自然」を結束点に、三瀬夏之介の新作など、大作を含め6点を展示、秋野不矩の作品約7点を特別出品します。
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イベントDATA
秋野不矩は、1948(昭和32)年、40歳目前の頃に、戦後の新しい日本画の表現を求めて、創造美術の結成に参加しました。本展は、当時の秋野不矩とほぼ同年齢の現在活躍中の画家で、日本画の歴史に自覚的に向き合いながら、新しい絵の世界を求めて創作を続けている、三瀬夏之介の新作を含む展覧会です。
三瀬は京都市立芸術大学で日本画を専攻。これまでに、和紙、金属箔、墨など日本画で使用されてきた素材や技法を用いながら、最小単位のイメージが描かれた和紙をつなぎ合わせて大画面を制作するなど、従来の「日本画」の枠を超えた創作を展開してきました。作品にはモチーフとして飛行船などの人工物、UFOなどの空想的な像、山や木などの自然物等が自在に盛り込まれ、大きな一つの作品を成しています。また、三瀬が住む場所が持つ歴史地理的背景、文化的背景に関する思考や、そこから出発する普遍的な問題意識、あるいは幼少期の記憶などが作品テーマと深く結びついています。
本展では、特に「自然」を結束点にすえて、水墨の技法による近作や、自然が作り上げる日本の環境や風土を発想源とする新作など、大作を含め6点を展示します。また、秋野不矩の作品約7点を特別出品します。
開催日 | 2014年02月08日~2014年03月16日 |
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会場 | 秋野不矩美術館 |
会場住所 | 浜松市天竜区二俣町二俣130 地図 |
地域 | 東海 / 静岡 |
アクセス | JR東海道本線又は新幹線で「掛川駅」より天竜浜名湖鉄道に乗り換え「天竜二俣駅」下車、徒歩15分。 JR東海道本線又は新幹線で「浜松駅」より遠鉄電車に乗り換え「西鹿島駅」下車、遠鉄バス「二俣・山東行」で「秋野不矩美術館入口」(約7分)下車、徒歩7分。「西鹿島駅」よりタクシーで約7分 |
入場料 | 大人 800円 高校生 500円 小中学生 300円 70歳以上・障害者手帳所持者は半額 |
営業時間 | 午前9時30分~午後5時 休館日 2月10日、17日、24日、3月3日、10日 |
イベントURL | http://www.city.hamamatsu.shizuoka.jp/akinofuku/ |
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