日本の美・発見Ⅷ 仙厓と禅の世界 特集展示:一休ゆかりの床菜菴コレクション
2013年9月21日(土) ~2013年11月4日(月)
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<出光美術館>
禅画を通して私たちに語りかける仙厓の教えにしばし耳を傾け、その表現を楽しんでいただければ幸いです。
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イベントDATA
仙厓(1750~1837)は、軽妙洒脱な筆致で描いた書画によって庶民を教化し、“博多の仙厓さん”と慕われた江戸時代後期の禅僧です。 これまでにも、悠々自適の晩年を作画と趣味に生きた江戸時代の代表的な文化人としての仙厓像や、禅画に表されたユーモアとその裏に潜む教えと教訓の世界に焦点をあてて、作品を読み解いてきました。
今回は、日本に伝わった禅の教えが広く一般に浸透していった近世に、臨済禅をひろめることに邁進した仙厓の姿をふり返ります。特に、中国伝来の禅の精神を再解釈してわかりやすく説きほぐし、さらに、その教えを庶民に広めるにあたって、自らの得意とする画を活用して数多くの作品を残した仙厓が伝えようとした禅とはどのようなものだったのか。仙厓の禅画の世界を今一度見つめ直してみたいと思います。
なお、本展開催にあわせ、仙厓とならぶ禅の名僧、一休(1394~1481)の住庵・床菜菴ゆかりの作品、および仙厓が活躍した江戸時代後期に制作された九州諸窯の陶磁器などもあわせて展示します。
禅画を通して私たちに語りかける仙厓の教えにしばし耳を傾け、その表現を楽しんでいただければ幸いです。
| 開催日 | 2013年09月21日~2013年11月04日 |
|---|---|
| 会場 | 出光美術館 |
| 会場住所 | 東京都千代田区丸の内3-1-1 帝劇ビル9階(出光専用エレベーター9階) 地図 |
| 地域 | 東京 / 千代田区・中央区(銀座など) |
| アクセス | JR「有楽町」駅 国際フォーラム口より徒歩5分 東京メトロ有楽町線「有楽町」駅/都営三田線「日比谷」駅 B3出口より徒歩3分 東京メトロ日比谷線・千代田線「日比谷」駅 有楽町線方面 地下連絡通路経由 B3出口より徒歩3分 |
| 入場料 | 一般1,000円 高・大生700円 (団体20名以上 各200円引) 中学生以下無料(ただし保護者の同伴が必要です) ※障害者手帳をお持ちの方は200円引、その介護者1名は無料で |
| 営業時間 | 午前10時~午後5時(入館は午後4時30分まで) 毎週金曜日は午後7時まで(入館は午後6時30分まで) 休館日 毎週月曜日 |
| イベントURL | http://www.idemitsu.co.jp/museum/honkan/ |
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