藤田嗣治渡仏 100周年記念 レオナール・フジタとパリ 1913─1931
2013年8月31日(土) ~2013年10月20日(日)
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<北九州市立美術館 本館>
本展は、1913年の渡仏から1931年にラテンアメリカに旅立つまで、フジタの最初の黄金期に焦点を当て、日本に生まれた藤田嗣治が世界的な画家「フジタ」へと成長するまでの軌跡をたどります。
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イベントDATA
なめらかな白い肌の裸婦。面相筆で描かれた繊細な墨線。画面のあちらこちらに姿を見せる愛らしい猫たち――独特の画風で世界を魅了した画家レオナール・フジタ(藤田嗣治、1886-1968)が単身パリに渡ったのは、いまからちょうど100年前の1913年のことです。当時、芸術の都パリには世界中から画家や詩人、音楽家、モデルたちが集まり、芸術談義を繰り広げていました。そうした狂騒のただなかに飛び込んだフジタは、ピカソやモディリアーニ、パスキンらと交流しながら、みずからの芸術を探求しました。「自分の今後かく画(え)は日本画でも西洋画でもない。」若くしてそう宣言したフジタは、やがて西洋の伝統と日本的な感性を融合させた「偉大なる乳白色の下地」に到達し、一躍パリの寵児となったのです。
本展は、1913年の渡仏から1931年にラテンアメリカに旅立つまで、フジタの最初の黄金期に焦点を当て、日本に生まれた藤田嗣治が世界的な画家「フジタ」へと成長するまでの軌跡をたどります。初公開作品を含む絵画や書簡などの資料にくわえ、フジタと交友したエコール・ド・パリの芸術家たちの作品など、約140点の充実した展示により、多彩な才能が競い合った華やかなりし往時のパリの雰囲気をお伝えします。
開催日 | 2013年08月31日~2013年10月20日 |
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会場 | 北九州市立美術館 本館 |
会場住所 | 北九州市戸畑区西鞘ヶ谷町21番1号 地図 |
地域 | 九州 / 福岡 |
アクセス | 本展開催中の土・日・祝日は、JR戸畑駅から美術館まで一日8.5往復の直行臨時バスを運行 (片道250円、所要時間17分)。 美術館シャトルバス(無料) 「七条」⇔「美術館口」⇔「美術館」 シャトルバス「七条」のりばから、午前10時より午後4時40分まで運行(20分おき)。 |
入場料 | 一般 1,200(1,000)円 高大生 800(600)円 小中生 600(400)円 ※( )内は20名以上の団体料金。なお年長者施設利用証(北九州市交付のもの)、障害者手帳、たんけんパスポートを提示の方は無料。 |
営業時間 | 9:30~17:30(入館は17:00まで) 休館日 月曜日(ただし9月16日、9月23日、10月14日は開館し翌日休館) |
イベントURL | http://www.kmma.jp/honkan/ |
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