友好都市提携記念特別展 伊豆市コレクションによる 天才たちの若き日―横山大観から速水御舟まで
2013年10月12日(土) ~2013年11月24日(日)
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<平塚市美術館>
平塚市と伊豆市の友好都市提携を記念して、伊豆市所蔵の日本画コレクションから、約70 点の作品をご紹介いたします。
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イベントDATA
伊豆市所蔵の日本画コレクションの中心は、修善寺温泉の旅館「新井」の三代目主人・相原寛太郎(沐芳) 氏によって収集されたものです。石井鼎湖に日本画を学んだ相原氏は、東京で勉学を修め、家業を継ぎますが、美術への関心捨てがたく、横山大観ら多くの日本画家と交友。さらに、若い日本画家たちを積極的に支援した人物として知られています。 また、彼が支援したのは明治末から大正にかけてで、のちに再興日本美術院で中核をなす俊英たち―今村紫紅・小林古径・安田靫彦・前田青邨・速水御舟など―でした。中でも安田靫彦との関わりは強く、病気療養のため修善寺で暮らした明治40 年頃に始まり、靫彦を通じて様々な画家と親交を深めていったのです。コレクションの特徴は、いまだ作風が確立する前の作品が多い点にあります。模索の時期にあった作品は、各作家からイメージする画風とは異なる点もあります。しかし、のちに大成する画家の若き日の作品は、将来を予感させる精巧なテクニックと迫力あるエネルギーに満ち、大変魅力に富むものです。 紫紅や靫彦、青邨は、後年小田原や大磯、鎌倉など湘南地域に居をかまえ、平塚市美術館にとってもゆかりの作家です。2市の友好都市提携の記念として、近代日本画を代表する作家たちを紹介いたします。
*掲載画像について
横山大観《柳陰清談》1910年頃(伊豆市蔵)
開催日 | 2013年10月12日~2013年11月24日 |
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会場 | 平塚市美術館 |
会場住所 | 神奈川県平塚市西八幡1-3-3 地図 |
地域 | 南関東 / 神奈川 |
アクセス | JR 東海道線平塚駅より徒歩20分。 または、平塚駅東改札口( 北口バスロータリー)4番のりばよりバス利用「美術館入口」下車、徒歩1分。 |
入場料 | 一般800(640) 円、高大生500(400) 円 ※( ) 内は20名以上の団体料金 ※中学生以下、毎週土曜日の高校生は無料 ※各種障がい者手帳をお持ちの方と付添1 名は無料 ※65歳以上で、平塚市民の方は無料、市外在住の方は団体料金 |
営業時間 | 9:30 ~ 17:00(入場は16:30 まで) 休館日 月曜日 (ただし10 月14 日(月・祝)、11 月4 日(月・振) は開館、10 月15 日(火)は 休館) |
イベントURL | www.city.hiratsuka.kanagawa.jp/art-muse/ |
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