日本の絵 三瀬夏之介展
2013年7月13日(土) ~2013年9月16日(月)
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<平塚市美術館>
三瀬夏之介の近作・最新作を中心に大学卒業制作を含めた約30点により、その表現を紹介します。
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イベントDATA
本展では、三瀬夏之介の近作・最新作を中心に大学卒業制作を含めた約30点により、その表現を紹介します。
三瀬は1973年、奈良に生まれ、1999年に京都市立芸術大学大学院を修了。その後、奈良の高校で教鞭をとりながら制作を続け、現在は山形市にある東北芸術工科大学の准教授をつとめています。その間、2006年「No Border「日本画」から/「日本画」へ」(東京都現代美術館)に出品。翌年から1年間、五島記念文化財団研修員としてイタリア・フィレンツェに滞在し、2009年にはVOCA賞を、2012年「第5回日経日本画大賞」で選考委員特別賞を受賞するなど、近年とくに注目を集める日本画家です。
その作品は、墨を主体とする日本画の素材と手法を用い、和紙の断片をコラージュ風に継ぎ足していくという制作方法を特徴としています。モチーフに空想の産物・現実の自然・伝統的に描かれてきた景物など様々なイメージを取り込み、ときに幅10 メートル以上に及ぶダイナミックな画面をつくりあげます。また、自らの住む場所とその歴史、自身の記憶などと不可分に結びついたテーマで作品を描いてきました。
三瀬は、奈良からみる日本、山形で描く日本画というように、時代や地域、見る人により、日本画のあり方は変わるはずであると考えています。そうした「日本」や「日本画」の多様性を、複雑なままに画面に定着させようとする作家の試みを「日本の絵」と題して展示します。
開催日 | 2013年07月13日~2013年09月16日 |
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会場 | 平塚市美術館 |
会場住所 | 神奈川県平塚市西八幡1-3-3 地図 |
地域 | 南関東 / 神奈川 |
アクセス | JR 東海道線平塚駅より徒歩20分。 または、平塚駅東改札口( 北口バスロータリー)4番のりばよりバス利用「美術館入口」下車、徒歩1分。 |
入場料 | 一般 200(140) 円 高大生 100(70) 円 ※( ) 内は20 名以上の団体料金 ※中学生以下、毎週土曜日の高校生は無料 ※各種障がい者手帳をお持ちの方と付添1 名は無料 ※65 歳以上で、平塚市民の方は無料、市外在住の方は団体料金 |
営業時間 | 9:30 ~ 17:00(入場は16:30 まで) 「はじめての美術 絵本原画の世界2013」開催中は開館時間を1 時間延長します。 休館日 月曜日 ただし7月15日(月・祝)、9月16日(月・祝) は開館、翌火曜休館 |
イベントURL | http://www.city.hiratsuka.kanagawa.jp/art-muse/ |
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