戦争/美術 1940-1950
2013年7月6日(土) ~2013年10月14日(月)
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<神奈川県立近代美術館 葉山>
絵画でつなぐ戦前から戦後。
1940年代、画家たちはどのような創造の営みを続けていたのか。
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イベントDATA
1940年代の日本は、戦争という美術家たちにとって非常に困難な時代でありながらも、モダニズムの成熟と転換という豊かな可能性を秘めた時代でもありました。本展は、戦前から戦後の時代を1940年代という時間の経過で捉え、これまで分断されてきた戦前、戦後の日本の美術史を新たな文脈でとらえ直そうという展覧会です。当館のコレクションの根幹を形成する松本竣介、朝井閑右衛門、麻生三郎、鳥海青児、山口蓬春などの戦前戦後をつなぐ作品や資料に新たな照明を当てるとともに、丸木位里、俊夫妻の《原爆の図》(1・2部を前期、3・4部を後期に展示)に結実するまでの画業など、同時代の広がりも、絵画を中心に紹介します。
総動員体制のもと自由が圧殺され戦争に突入し、敗戦をきっかけにしがらみから解放されるという極端な振れ幅の時代のなかで、優れた才能はどのような創造の営みを続けていたのか、あるいは、中断や挫折を余儀なくされたのか。しなやかに、したたかに、ときに強情に生き抜いた画家たち。彼らの残した作品は1951年に開館した神奈川県立近代美術館の歴史的、文化的背景にほかなりません。葉山館開館10周年を記念して開催する本展は、私たちの美術館活動の出発点の確認作業という性格も備えています。
*前後期で一部作品の展示替えがあります。
開催日 | 2013年07月06日~2013年10月14日 |
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会場 | 神奈川県立近代美術館 葉山 |
会場住所 | 神奈川県三浦郡葉山町一色2208-1 地図 |
地域 | 南関東 / 神奈川 |
アクセス | JR横須賀線でお越しの場合 JR横須賀線「逗子」駅前(3番のりば)から京浜急行バス「海岸回り(逗11、12系統)葉山一色」行き(所要時間約18分)に乗車し、「三ヶ丘・神奈川県立近代美術館前」で下車。 京浜急行でお越しの場合 京浜急行「新逗子」駅前(南口2番のりば)から京浜急行バス「海岸回り(逗11、12系統)葉山一色」行き(所要時間約18分)に乗車し、「三ヶ丘・神奈川県立近代美術館前」で下車。 |
入場料 | 一般 1,000円(団体900円) 20歳未満・学生 850円(団体750円) 65歳以上 500円 高校生 100円 ※団体料金は20名様以上から適用されます。 ※中学生以下、障害者手帳をお持ちの方は無料です。 ※葉山館開館10周年記念無料開館日 10月11日(金曜)は神奈川県立近代美術館で開催中の3つの展覧会を無料でご観覧いただけます。 |
営業時間 | 午前9時30分~午後5時(入館は4時30分まで) 休館日 月曜日(ただし7月15日、9月16日、9月23日、10月14日は開館) |
イベントURL | http://www.moma.pref.kanagawa.jp/exhibition_hayama/senso/senso/index.html |
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