アメリカン・ポップ・アート展
2013年8月7日(水) ~2013年10月21日(月)
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<国立新美術館>
アンディ・ウォーホルの最高傑作
《200個のキャンベル・スープ缶》を日本初公開!
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イベントDATA
アメリカ合衆国コロラド州を本拠地とするジョン・アンド・キミコ・パワーズ夫妻は、日本美術および現代美術の両分野における、世界有数のコレクターとして知られています。特にポップ・アートにおいては、アメリカにおけるその黎明期である1960年代から、パトロンおよびコレクターとしての積極的な活動により、アート・シーンに大きく貢献してきました。夫妻は、ポップ・アートがまだ評価を確立する以前からその真価を見抜き、作家を直接支援することによって、現在見るような個人コレクションとしては世界最大級のポップ・アート・コレクションを築き上げたのです。1999年にジョン・パワーズ氏が亡くなった後も、キミコ夫人は積極的な活動を続け、2011年秋にはジャスパー・ジョーンズの版画の研究・公開・普及などを行うパワーズ・アート・センターがオープンしています。
パワーズ夫妻のコレクションは、アンディ・ウォーホルの最重要作品の一つ《200個のキャンベル・スープ缶》をはじめ、ロイ・リキテンスタイン、クレス・オルデンバーグ、ジェイムズ・ローゼンクイスト、トム・ウェッセルマンら、アメリカン・ポップ・アートの巨匠たち、そしてロバート・ラウシェンバーグ、ジャスパー・ジョーンズら先駆者たちの、代表作の数々を含んでいます。しかしながら、本国アメリカ合衆国の美術館でも、その全貌を紹介する機会が持たれたことは一度もありませんでした。
アメリカのポップ・アートは、1960年代以降、21世紀の現在に至るまで、美術にとどまらずさまざまな分野において、今を生きる文化が生み出される前提の一つであり続けています。1960年代におけるその最盛期の名作をまとまった形で紹介する展覧会は、わが国においてもほとんど開催されたことがありません。今回の展覧会は、ポップ・アートの魅力と真価を紹介したいと願う、主催者の熱意と、日本出身であるキミコ夫人の母国に対する思いが出会うことによって、初めて可能となったプロジェクトです。アンディ・ウォーホルをはじめとする巨匠たちの熱気あふれる芸術に触れる、待望久しい貴重な機会となることでしょう。
*掲載画像について
記者発表会にて展示の
『200個の"リアルな"キャンベル・スープ缶』
| 開催日 | 2013年08月07日~2013年10月21日 |
|---|---|
| 会場 | 国立新美術館 企画展示室2E |
| 会場住所 | 東京都港区六本木7-22-2 地図 |
| 地域 | 東京 / 港区・文京区(六本木など) |
| アクセス | ◎東京メトロ千代田線乃木坂駅 青山霊園方面改札6出口(美術館直結) ◎都営地下鉄大江戸線六本木駅7出口 徒歩約4分 ◎東京メトロ日比谷線六本木駅4a出口 徒歩約5分 |
| 入場料 | 一 般:1,500円(1,300円) 大学生:1,200円(1,000円) 高校生:800円(600円) ※( )内は前売または団体料金は20名以上 ※中学生以下、障害者手帳をご持参の方と付添の方1名は無料 ※8月9日(金)、10日(土)、11日(日)は高校生無料観覧日(学生証の掲示が必要) ※前売券は8月6日(火)まで販売。ただし、国立新美術館では8月5日(月)まで ※その他お得なチケット情報はイベントURLよりご確認ください。 |
| 営業時間 | 10:00-18:00(金曜日は20:00まで) ※入場は閉館の30分前まで 休館日 毎週火曜日 |
| 電話番号 | ハローダイヤル 03-5777-8600 |
| イベントURL | http://www.tbs.co.jp/american-pop-art2013/ |
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