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<Photo Gallery International>
私たちの身の回りに当たり前の物としてある光。濱田は「Pulsar」で、身近にある何気ない場所を写真におさめ、事物そのものではなくよりその光に焦点を当てることで、意識しなければ通り過ぎてしまう美しい光景を描きます。

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濱田祐史 作品展  Pulsar + Primal Mountain

この写真展は「Pulsar」と「Primal Mountain」の2つの作品から構成されます。

私たちの身の回りに当たり前の物としてある光。濱田は「Pulsar」で、身近にある何気ない場所を写真におさめ、事物そのものではなくよりその光に焦点を当てることで、意識しなければ通り過ぎてしまう美しい光景を描きます。

「『見る』とはどういうことなのか、『見えない』とはどういうことなのか?」という謎を視覚表現である写真を通して探求することが濱田にとって大きなテーマとなっています。
写真を撮り作品を作る中で、日常生活の中で手に入る情報と、実際に体験している社会状況の差に気付いたことが大きなきっかけとなりました。

「Pulsar」とは、可視光線を発する天体のことで、高速で回転する中性子星だと考えられています。
Photographという単語が「光」と「描く」という意味から成ること、また「光」という具体的に目には見えないものを見てみたいという欲求から撮り始めたこのシリーズは、まさに光そのものをテーマとしています。
自身が日常生活を送る東京の身近な場所で、光そのものに焦点を当てることで身の回りに存在する事物の輪郭がはっきりと浮かび上がります。

---

「Pulsar」で「見る」ことに向き合い作品を作る中、2011年の東日本大震災が起こりました。テレビから送られてくる信じがたい津波の映像や、震災後の情報の不確かさに揺れた日常の中で、テレビやインターネット、新聞などから送られ私たちが受信している情報と、能動的に体験し見つめている現状の差についてのテーマがより深く作家の中に根を下ろし、「Primal Mountain」に繋がりました。

濱田祐史 x Dan Abbeスライド・レクチャー 2013 年 6 月 22 日(土) 16:00~
要申込:http://www.pgi.ac/content/view/374/75/lang,ja/

開催日 2013年05月07日~2013年06月29日
会場 フォト・ギャラリー・インターナショナル
会場住所 東京都港区芝浦4-12-32 地図
地域 東京 / 港区・文京区(六本木など)
アクセス JR田町駅下車 芝浦方面出口より徒歩10分
ゆりかもめ芝浦埠頭駅より徒歩約15分
営業時間 月 - 金 11:00 - 19:00
土 11:00 - 18:00
日・祝日 休館
イベントURL http://www.pgi.ac/component/option,com_frontpage/Itemid,1/lang,ja/
東京都港区芝浦4-12-32

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