オディロン・ルドン ―夢の起源―
2013年4月20日(土) ~2013年6月23日(日)
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<損保ジャパン東郷青児美術館>
最大のルドン・コレクションを所蔵する岐阜県美術館の全面的な協力のもと、油彩、パステル画を含む約150点の作品を一堂に展示
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イベントDATA
1886年、現代生活を描いた色鮮やかな作品がならぶ第8回印象派展の会場に、幻想的な白黒の木炭画を出品した画家がいました。フランス象徴主義を代表する画家オディロン・ルドン(1840~1916)です。外界と現実を重視した写実主義が台頭する中、内面を重視し夢の世界を描いたルドンは、やがて写実性への反動の高まりとともに注目を集め、次世代の画家や文学者、批評家たちの支持を集めていきました。しかしその一方で、ルドンは実証的な自然科学に対しても決して無関心ではなく、その影響はルドンの幻想的な作品でも見ることができます。本展覧会では、まずルドンの幻想と自然科学への関心が、生まれ故郷であるフランス南西部の都市ボルドーでつちかわれたことに注目し、青年ルドンがボルドーで何を学んだかに焦点をあてます。さらにこのボルドーでの発見が、その後の「黒」と「色彩」の作品でどのように展開し昇華したのかを探ります。本展覧会はフランスのボルドー美術館、ならびに日本における最大のルドン・コレクションを所蔵する岐阜県美術館の全面的な協力のもと、油彩、パステル画を含む約150点の作品を一堂に展示し、画家オディロン・ルドンの「夢の起源」をたどります。
※会期中、一部作品の展示替えをいたします。
★4月20日はルドンの誕生日★
4月20日(土)来館先着100名様にルドンから素敵なプレゼント!
*掲載画像について
オディロン・ルドン
石版画集《『エドガー・ポーに』1.眼は奇妙な気球のように無限に向かう》
1882年 リトグラフ、紙
岐阜県美術館
| 開催日 | 2013年04月20日~2013年06月23日 |
|---|---|
| 会場 | 損保ジャパン東郷青児美術館 |
| 会場住所 | 東京都新宿区西新宿1-26-1 損保ジャパン本社ビル42階 地図 |
| 地域 | 東京 / 渋谷区・新宿区(表参道・青山など) |
| アクセス | JR新宿駅西口、丸ノ内線新宿駅・西新宿駅、大江戸線新宿西口駅より徒歩5分 |
| 入場料 | 一般:1000円(800円) 大・高校生:600円(500円) 65歳以上800円 中学生以下無料 ※( )内は20名以上の団体料金 |
| 営業時間 | 午前10時-午後6時 金曜日は午後8時まで(入館は閉館30分前まで) 休館日 月曜休館(ただし4月29日、5月6日は開館) |
| イベントURL | http://www.sompo-japan.co.jp/museum/ |
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