特別企画展 国立トレチャコフ美術館所蔵 レーピン展
2013年2月16日(土) ~2013年3月30日(土)
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<姫路市立美術館>
本展はロシア絵画の殿堂であり、世界最大のレーピンのコレクションを所有する、モスクワのトレチャコフ美術館の所蔵品から、様々なジャンルにおける油彩と素描、合わせて約80点を紹介する、日本で初めての大規模なレーピンの回顧展です。
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イベントDATA
119世紀後半から20世紀にかけてのロシアは激動の時代でした。この時期のロシアはトルストイやドストエフスキーといった文学者、チャイコフスキーやムソルグスキーといった音楽家など、多くの偉大な文化人を輩出しています。美術の世界において彼らに匹敵するのがイリヤ・レーピン(1844-1930)です。
レーピンはこの時代のロシアの重要な美術運動である移動派の中心的画家として活躍しました。移動派とは、美術アカデミーに反発したロシア・リアリズムの画家たちが組織したものです。移動派という名称は、彼らがロシア各地で巡回美術展を主宰したことにちなんでいます。レーピンは結成当時の会員ではありませんでしたが、会員となる前から出品を始め、意見の違いから退会した後も作品を出品しています。
革命前後の激動の時代を生きた画家は、《思いがけなく》や《懺悔の前》といった、当時の社会状況を表す作品を描きました。それだけではなく、ロシア史に取材した《皇女ソフィヤ》や《イワン雷帝》などの歴史画、トルストイやムソルグスキーら同時代人の肖像画など、様々なジャンルで傑作を生み出しています。
本展はロシア絵画の殿堂であり、世界最大のレーピンのコレクションを所有する、モスクワのトレチャコフ美術館の所蔵品から、様々なジャンルにおける油彩と素描、合わせて約80点を紹介する、日本で初めての大規模なレーピンの回顧展です。
*掲載画像について
「皇女ソフィヤ」1879年
| 開催日 | 2013年02月16日~2013年03月30日 |
|---|---|
| 会場 | 姫路市立美術館 |
| 会場住所 | 兵庫県姫路市本町68-25 地図 |
| 地域 | 京阪神 / 兵庫 |
| アクセス | 姫路駅から徒歩約20分。 神姫バス3,4,61,62,64,81番乗車約6分、「姫山公園南、医療センター、美術館前」停留所(旧姫山公園、国立病院、美術館前)下車すぐ。 ※美術館には駐車場がありませんので近隣の駐車場(有料)をご利用ください。 |
| 入場料 | 一般:1000(800)円 大学・高校生:600(400)円 中学・小学生:200(100)円 ( )内は前売・20名以上の団体料金 |
| 営業時間 | 午前10時~午後5時(入場は午後4時30分まで) 休館日:月曜日 |
| イベントURL | http://www.city.himeji.lg.jp/art/ |
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