開館記念展I 横尾忠則展「反反復復反復」
2012年11月3日(土) ~2013年2月17日(日)
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<横尾忠則現代美術館>
いよいよオープンする横尾忠則現代美術館の開館記念展です!
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イベントDATA
2012年11月、兵庫県出身の美術家、横尾忠則の作品および資料コレクションを収蔵する「横尾忠則現代美術館」が開館するのを記念し、横尾忠則展「反反復復反復」を開催します。
横尾忠則の作品の大きな特徴として、ある特定のモチーフが繰り返し何度も描かれることがあげられます。例えば60年代の代表的な絵画シリーズ「ピンクガールズ」は、90年代に突如再生産され、近年にいたるまで断続的に描き続けられています。また、2000年以降の横尾の代表的なシリーズのひとつ「Y字路」についても、同じ場面が少しずつ変貌を遂げながら何度も描かれています。他にも同様の例は枚挙にいとまがなく、あたかも音楽における"主題と変奏"を想起させます。
元来、横尾芸術においては、既存のイメージを描き写すこと="模写"が極めて重要な要素のひとつです。さらに、自らの作品をも"模写"の対象とする態度は、極めて独特だといえるでしょう。それは単なる自己模倣ではなく、いわば確信犯的な営みであり、「作品は年代を追って展開するもの」、あるいは「美術作品にとって、唯一無二のオリジナリティこそが重要である」といった常識に対する、批判精神に裏打ちされているのです。
今回、本展のために新たに制作された新作を交え、時空を超えて執拗に反復を繰り返す、横尾忠則の独自の絵画世界に迫ります。
開催日 | 2012年11月03日~2013年02月17日 |
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会場 | 横尾忠則現代美術館 |
会場住所 | 兵庫県神戸市灘区原田通3-8-30 地図 |
地域 | 京阪神 / 兵庫 |
アクセス | 阪急電車 王子公園駅 徒歩約6分 ※急行・特急は止まりません JR灘駅 徒歩約10分 ※新快速・快速・特急は止まりません 阪神電車 岩屋駅(兵庫県立美術館前) 徒歩約20分 ※急行・特急は止まりません |
入場料 | 一般800(600)円 大学生600(400)円 高校生・65歳以上400(300)円 中学生以下無料 ※( )内は前売料金および20名以上の団体割引料金(高校生・65歳以上は前売なし) ※障害のある方とその介護の方(1名)は各当日料金の半額(65歳以上除く) ※割引を受けられる方は、証明できるものを持参のうえ、会期中美術館窓口で入場券をお買い求めください |
営業時間 | 10:00~18:00(金・土曜日は~20:00) 入場は閉館の30分前まで 休館日:月曜日 〔ただし12月24日(月・祝)、1月14日(月・祝)、2月11日(月・祝)は開館、 12月25日(火)、1月15日(火)、2月12日(火)は休館〕、年末年始(12月31日・1月1日) |
イベントURL | http://www.ytmoca.jp/ |
イベントX(旧twitter) | YTmocaStaff |
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