山田純嗣個展 絵画をめぐって “ 死んでいるのか、生きているのか ”
2012年11月5日(月) ~2012年12月8日(土)
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国内外の名画をモチーフにした「絵画をめぐって」シリーズ集大成の新作を発表
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イベントDATA
現代アーティスト・山田純嗣の当画廊で約2年ぶりとなる個展を開催いたします。
作家自身がインスピレーションを受けた国内外の名画をモチーフにする「絵画をめぐって」シリーズに数年間取り組んできましたが、その集大成ともいえるヒエロニムス・ボスの『快楽の園』をモチーフに使用した大作を展示します。本作品は、足掛け3年の制作期間を経て完成し、東京では初公開となります。
その他にも、ミレイの『オフィーリア』や雪舟の作品をモチーフにした作品など、約10点を出品いたします。
現実と虚構が複雑に交差する独特の雰囲気を持つ山田純嗣の作品。立体と写真、版画を用いたインタリオ・オン・フォト※という何重ものプロセスが必要な手法は、「絵画をめぐって」シリーズでも、モチーフとなった名画の持つ世界にとどまらず、オリジナルの魅力を生み出しています。作家がこのシリーズを継続してきたテーマの「絵画についての考察」を、出品する作品群でお楽しみください。
※インタリオ・オン・フォト・・・自身で制作したオブジェを撮影し、次に、現像した印画紙(平面化されたオブジェ)の上に銅版画による細密な線描を刷り重ねていく手法。最後に樹脂でコーティングを施して完成に至ります。
開催日 | 2012年11月05日~2012年12月08日 |
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会場 | 不忍画廊 |
会場住所 | 東京都中央区日本橋3-8-6 第二中央ビル4階 地図 |
地域 | 東京 / 千代田区・中央区(銀座など) |
イベントtwitter | http://twitter.com/ShinobazuG |
東京都中央区日本橋3-8-6 第二中央ビル4階
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