生誕100年松本竣介展
2012年11月23日(金) ~2013年1月14日(月)
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<世田谷美術館>
日常の生活を通じて普遍的な美にたどり着くことを目指した彼の作品は、静謐な中にも深い詩情をたたえています。いまなお多くの人に愛され続けている松本竣介の世界をお楽しみください。
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イベントDATA
1912年に東京で生まれた松本竣介(まつもとしゅんすけ)は、少年時代を岩手で過ごし、13歳のときに病気で聴力を失ったことをきっかけの一つとして画家を志します。上京後は多くの芸術家たちと交流を持ちながら制作に取り組み、1935年第22回二科展に≪建物≫で初入選、以後≪序説≫≪立てる像≫などの代表作を発表しました。
彼の作品は、建物や人々が幾重にも重なり合う独特な雰囲気の都会風景や、大地に立つ自らの姿を大画面に描いた自画像などで知られています。
また1936年にはデッサンとエッセイの月刊誌『雑記帳』を創刊するなど、文芸活動にも取り組みました。しかし戦後に入り、新たな世界を構築しようとしていた矢先、持病の気管支喘息のために36歳の生涯を閉じました。
本展は、昭和前期の日本美術界に大きな足跡を残した松本竣介の生誕100年を記念し開催するものです。100年にふさわしい内容として、松本竣介の作風や描かれたテーマに応じて全体の構成を4章に分けて、代表作の油彩約120点のほか、彼の創作活動を知るうえでの手掛かりとなる素描作品も多数ご紹介します。また、当時の写真や友人宛の書簡などの資料類も合わせて展示し、人間としての松本竣介像にも迫ります。
日常の生活を通じて普遍的な美にたどり着くことを目指した彼の作品は、静謐な中にも深い詩情をたたえています。いまなお多くの人に愛され続けている松本竣介の世界をお楽しみください。
※展示替えあり
前期:11月23日(金祝)~12月16日(日)
後期:12月18日(火)~1月14日(月祝)
*掲載画像について
《Y市の橋》
1943年、油彩
東京国立近代美術館
開催日 | 2012年11月23日~2013年01月14日 |
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会場 | 世田谷美術館 |
会場住所 | 東京都世田谷区砧公園1-2 地図 |
地域 | 東京 / 世田谷区・目黒区・品川区・大田区(下北沢・自由が丘など) |
アクセス | (1)東急田園都市線「用賀」駅 美術館行バス「美術館」下車 徒歩3分 「用賀」駅より徒歩17分 (2)小田急線「成城学園前」駅 渋谷駅行バス「砧町」下車 徒歩10分 (3)小田急線「千歳船橋」駅 田園調布駅行バス「美術館入口」下車 徒歩5分 (4)東横線「田園調布」駅 千歳船橋行バス「美術館入口」下車 徒歩5分 |
入場料 | 一般1,200(960)円 65歳以上/大高生900(720)円 中小生500(400)円 ※( )内は前売料金、20名以上の団体料金。 ※障害者の方は500円(介助の方1名までは無料)、大高中小生の障害者の方は無料 |
営業時間 | 午前10時-午後6時 入館は閉館30分前まで 休館日: 毎週月曜日、ただし12月24日(月・祝)は開館、翌25日(火)は休館 及び年末年始12月29日(土)~1月3日(木) |
イベントURL | http://www.setagayaartmuseum.or.jp/ |
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