尊厳の藝術展―The Art of Gaman―
2012年11月3日(土) ~2012年12月9日(日)
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<東京藝術大学大学美術館>
平成24年は日系人の強制収容から70年の節目を迎えます。この機会に、太平洋戦争中アメリカ西部で強制収容された日系人が制作した美術工芸品を集めた展覧会を開催します。困難の中でも人間の尊厳を失わなかった日系人の作品を通じて震災から復興する日本と日本人を見つめる機会としたいと考えます。
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イベントDATA
太平洋戦争の開戦後、アメリカ西部では日系人が強制収容されました。彼らは厳しい収容所生活の中でも人間の尊厳を失わず、古木等を材料にさまざまな美術工芸品や日用品を制作しながら不安や苦悩をのりこえ未来へと希望をつなぎました。
平成22年、スミソニアンアメリカ美術館レンウィックギャラリーで開催された展覧会「The Art of Gaman」は、NHKの番組「クローズアップ現代」で紹介され大きな反響を呼びました。その中には日本での展覧会の開催を望む声も数多くありました。
平成24年は日系人の強制収容から70年の節目を迎えます。この機会に展覧会を日本で開催し、困難の中でも人間の尊厳を失わなかった日系人の作品を紹介することを通じて震災から復興する日本と日本人を見つめる機会としたいと考えます。
*掲載画像について
「収容所の風景(木彫)」
作者不詳
開催日 | 2012年11月03日~2012年12月09日 |
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会場 | 東京藝術大学大学美術館 |
会場住所 | 東京都台東区上野公園12-8 地図 |
地域 | 東京 / 足立区・北区・荒川区・台東区(上野など) |
アクセス | JR上野駅公園口、東京メトロ千代田線根津駅より徒歩10分 京成上野駅、東京メトロ日比谷線・銀座線上野駅より徒歩15分 |
入場料 | 無料 |
営業時間 | 午前10時 - 午後5時 (入館は午後4時30分まで) 月曜休館 |
イベントURL | http://www.geidai.ac.jp/museum/ |
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