After the War 隆盛する戦後の欧米版画
2012年8月4日(土) ~2012年9月23日(日)
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<町田市立国際版画美術館>
戦争という苦難の時代を乗り越え、一気に花開くように隆盛した欧米の作品約130点をご紹介いたします。20世紀後半の美術を彩った斬新でダイナミックな版画の魅力を、ぜひお楽しみ下さい。
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イベントDATA
世界全体を巻き込んだ第二次世界大戦。戦禍を避けてパリからニューヨークへ移った美術家たちは、アメリカ美術に大きな影響を残しました。戦後まもなくして、アメリカでは抽象美術の潮流がわき起こり、その後つぎつぎと新しい美術が展開してゆきます。
こうしたなか、版画はかつてない変貌を遂げました。個性的な版画工房が登場し、それまでの常識を打ち破る革新的な制作が繰り広げられます。
1950年代半ばまでニューヨークで活動したアトリエ17では、シュールレアリスムの美術家を中心に銅版画の自由な表現を追究されました。また1960年代に設立されたタマリンド石版画工房やULAE(ユニヴァーサル・リミテッド・アート・エディションズ)では、サム・フランシス、ヘレン・フランケンサーラー、ジャスパー・ジョーンズ、ジム・ダインなど、多くの美術家が熱意をもって版画制作に取り組みました。版画への熱い関心はヨーロッパにも波及し、1970年代以降、大きさや奇抜さを競いあう華やかな作品も生まれました。
本展では、戦争という苦難の時代を乗り越え、一気に花開くように隆盛した欧米の作品約130点をご紹介いたします。20世紀後半の美術を彩った斬新でダイナミックな版画の魅力を、ぜひお楽しみ下さい。
*掲載画像について
ディヴィッド・ホックニー
「ホテル・アカトラン 二日目」
1985年
リトグラフ
©David Hockney
開催日 | 2012年08月04日~2012年09月23日 |
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会場 | 町田市立国際版画美術館 |
会場住所 | 東京都町田市原町田4-28-1 地図 |
地域 | 東京 / 東京市部(吉祥寺など) |
アクセス | 小田急線・JR横浜線町田駅から徒歩15分 |
入場料 | 一般600(500)円 大・高校生、65歳以上300(200)円 中学生以下は無料 *( )は20名以上の団体料金 ※身体障がい者手帳または愛の手帳等をお持ちの方と付き添いの方1名は半額 |
営業時間 | 火~金:午前10時~午後5時(入場は午後4時30分まで) 土・日・祝日:午前10時~午後5時30分(入場は午後5時まで) 休館日 月曜休館 ただし9/17(月・祝)は開館、9/18(火)休館 |
イベントURL | http://hanga-museum.jp/ |
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