チェブラーシカとロシア・アニメーションの作家たち
2012年8月4日(土) ~2012年9月17日(月)
- カテゴリ
- 映像・アニメーション
- 個展・グループ展・展示会
- タグ[編集]
- このページにタグをつけてみませんか?
<三菱地所アルティアム>
ロシアの国民的キャラクターチェブラーシカ。
愛らしく、いとおしく、もの哀しい、傑作人形童話の魅力に迫る展覧会!
| 編集者 | |
|---|---|
| エントリー機能 | エントリー機能を使わない |
| エントリー掲載の承認 | エントリーしたら自動的にエントリー一覧に掲載 |
| アート掲載 | OFF |
| アート掲載の承認 | 投稿したら自動的に出展作品一覧に掲載 |
イベントDATA
ある日オレンジの箱に入って、南の国からロシアにやってきた不思議な生き物チェブラーシカ。1966年に童話『ワニのゲーナとおともだち』にて初登場し、1969年に人形アニメの巨匠ロマン・カチャーノフの監督によりアニメーション化され、ロシアで絶大な人気を誇る国民的キャラクターとなりました。大きな耳と茶色の毛、つぶらな瞳が特徴で、無邪気でひたむき、愛らしくて、でもどこか哀愁を帯びたチェブラーシカは、日本でも幅広い層に親しまれています。
本展では、人形アニメ『チェブラーシカ』の創作過程やキャラクターとしてのあゆみを貴重な作品を通して多面的に紹介します。第1部では原作となった児童書の挿絵原画から多彩なチェブラーシカの姿を誕生から追い、第2部では人形アニメーション化に向けたスケッチや絵コンテを展示するとともにキャラクター展開にも焦点を当てます。第3部は、映画撮影に使用された人形やマケット(舞台装置)、ビデオ絵コンテなどを映画抜粋版映像とあわせて展示します。様々な作り手たちが想いを込めた『チェブラーシカ』の軌跡をご覧頂けることでしょう。また、第4部では、本年がロシア・アニメの生誕100年に当たるのを記念して、ロシア・アニメの名作『雪の女王』(1957年、レフ・アタマーノフ監督)をはじめ、現在活躍中の新進気鋭のロシア・アニメの作家たちの原画、アニメ素材なども合わせて紹介します。様々な作品を通して、アニメーションが持つ創造性、表現の奥深さをお楽しみ下さい。
関連イベントでは、ソ連時代独特の質感にファンが多い、ロマン・カチャーノフ監督によるオリジナル版の人形アニメ『チェブラーシカ』を特別上映会として展示室内で上映します。また、日本を中心に制作され2010年に公開された(27年ぶりの新作)『劇場版チェブラーシカ』や、日本のアニメーション作家たちに大きな影響を与えた『雪の女王』の上映会も実施し、大人から子どもまでアニメーションの魅力にどっぷり浸って頂けます。さらに、自分の手でアニメーションを生み出す楽しみを体感できるよう、福岡在住クリエイターたちのオリジナルワークショップも開催致します。夏休みとなるこの機会に幅広い世代のみなさまにお楽しみ頂ければ幸いです。
*掲載画像について
『劇場版チェブラーシカ』(2010 年)より マケット「電話ボックス」ファンゴ・エンタートイメント
Ⓒ2010 Cheburashka Movie Partners/
Cheburashka Project
| 開催日 | 2012年08月04日~2012年09月17日 |
|---|---|
| 会場 | 三菱地所アルティアム |
| 会場住所 | 福岡県福岡市中央区天神1-7-11 イムズ8F 地図 |
| 地域 | 九州 / 福岡 |
| アクセス | 西鉄福岡駅より徒歩2分 地下鉄天神駅より徒歩3分 |
| 入場料 | 一般400円、学生300円 再入場可、高校生以下無料 |
| 営業時間 | 10:00-20:00 (会期中無休) |
| イベントURL | http://artium.jp |
ShareArt 展覧会・イベント情報さんが投稿したその他のイベント
このイベントに関連するブログ
まだこのイベントが書かれたブログはありません。
このイベントに対するみんなのコメント
会員登録をしてコメントしよう!
同じカテゴリーのイベント
~
2025年11月8日(土)
長谷川双葉 彫刻展 ―本日の空もよう心...
ニューヨークで彫刻を学び、長きにわたって石彫を制作してきた長谷川双葉が 今回の展覧会では木彫...
~
2025年11月23日(日) 17:00
眠りのつき「竹渕まゆ絵画展」
アクリル絵具で描いた原画とパステル画を主に展示販売予定です。(約30点) 小人や動物を静...
~
2025年12月3日(水) 17:00
馬場敬一「エレメンツ-死と再生のイニシ...
傷や痛みをテーマに、虐げられる人々が抱える苦しみや悲しみを表現してきた馬場。本展は2022年よ...




