エル・グレコ展
2012年10月16日(火) ~2012年12月24日(月)
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<国立国際美術館>
スペイン美術黄金時代の巨匠、エル・グレコ
世界中から傑作50点以上が集結し、国内史上最大の回顧展開催
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イベントDATA
エル・グレコとは
「ギリシャ人」という意味のあだ名で、本名をドメニコス・テオトコプーロスというギリシャ生まれの画家です。彼は生地でキリスト教にまつわる図像を描くイコン画家として画業をスタートさせ、その後イタリアで西欧絵画の技法を習得し、35 歳頃スペインのトレドにたどり着きます。そして没するまでの後半生をそこで過ごし、画家として大成しました。細長くデフォルメされた人体や超自然的な光の効果を特徴とする独自の様式によって、対抗宗教改革のカトリック的熱情と神秘を反映した宗教画を描いたことで知られています。西洋美術史上最も偉大な画家の一人です。
エル・グレコの作品にみられる深い精神性や宗教的情熱は、長い間、画家自身の神秘主義的思想や狂信的な奇想の産物であると考えられていました。しかし、今日ではそうした見方は退けられ、生地で体得したヘレニズム文化と、イタリアで学んだルネサンスの人文主義に立脚しつつ、トレドという場において優美な人体描写の理想とカトリックの宗教的主題を稀有なかたちで融合させた、きわめて独自な知性の創造であると見なされています。
*掲載画像について
エル・グレコ
1590-1595年頃
《聖アンナのいる聖家族》
メディナセリ公爵家財団タベラ施療院、トレド、スペイン
©Fundación Casa Ducal de Medinaceli, Hospital de Tavera, Toledo, Spain
開催日 | 2012年10月16日~2012年12月24日 |
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会場 | 国立国際美術館 |
会場住所 | 大阪府大阪市北区中之島4-2-55 地図 |
地域 | 京阪神 / 大阪 |
アクセス | 中之島線 渡辺橋駅(2番出口)より南西へ徒歩約5分 淀屋橋駅(7番出口)より土佐堀川を越え西へ徒歩約15分 地下鉄四つ橋線 肥後橋駅(3番出口)より西へ徒歩約10分 御堂筋線 淀屋橋駅(7番出口)より土佐堀川を越え西へ徒歩約15分 JR大阪環状線 福島駅/東西線 新福島駅(2番出口)より南へ徒歩約10分 大阪駅より南西へ徒歩約20分 阪神福島駅より南へ徒歩約10分 阪急梅田駅より南西へ徒歩約20分 |
入場料 | 一 般 1500円(1200円) 大学生 1200円(900円) 高校生 600円(400円) ( )内は20名以上の団体料金 ・中学生以下無料 ・心身に障害のある方とその付添者1名無料(証明できるものをご提示いただく場合があります) ※その他「マウリッツハイス美術館展」とのセット券などお得なチケット情報はイベントURLよりご確認ください。 |
営業時間 | 10:00~17:00(金曜は19:00) 入館は閉館30分前まで 休館日 月曜日(ただし12月24日(月・休)は開館) |
イベントURL | http://www.el-greco.jp/ |
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