夏休み企画展 「江戸の奇才 歌川国芳 木曽街道六十九次之内」
2012年7月19日(木) ~2012年8月26日(日)
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<中山道広重美術館>
昨年、没後150年を迎えた歌川国芳。彼が奇才といわれる所以は、斬新で奇想天外なデザイン力とアイディア豊かな人物であったことと、確かな描写力で美人画から戯画まで多彩なジャンルの作品を手がけたことにあります。
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昨年、没後150年を迎えた歌川国芳。彼が奇才といわれる所以は、斬新で奇想天外なデザイン力とアイディア豊かな人物であったことと、確かな描写力で美人画から戯画まで多彩なジャンルの作品を手がけたことにあります。
とりわけ国芳が得意としたのは「武者絵」のジャンルでした。「武者絵」とは、歴史上の武将、物語上の英雄などを描いたものをいいます。
このたびご紹介する≪木曽街道六十九次之内≫は「武者絵」による作品です。 ≪木曽街道六十九次之内≫では木曽街道の宿場名から連想、または語呂合わせで関連付けた物語の人物などが大きく描かれ、画面の左上に街道の風景を描いたコ マ絵が配されています。たとえば、福島宿(長野県)の場合は付近の名勝・寝覚の床に伝わる浦島太郎伝説を結び付けて浦島太郎を描く、武佐(むさ)宿(滋賀県)には語呂合わせで宮本武蔵を描くといった趣向です。
≪木曽街道六十九次之内≫をご覧いただき、国芳と国芳作品を愛した江戸っ子のウィットやユーモアを感じ取っていただきたいと思います。
*掲載画像について
≪木曽街道六十九次之内≫
「板鼻 御 曹司牛若丸」
歌川国芳
開催日 | 2012年07月19日~2012年08月26日 |
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会場 | 中山道広重美術館 |
会場住所 | 岐阜県恵那市大井町176番地の1 地図 |
地域 | 東海 / 岐阜 |
アクセス | 名古屋からJR中央本線で1時間。恵那駅から南へ徒歩2分。 |
入場料 | 大人/500円(400円) 小・中・高校生/無料 ※( )は20名以上の団体料金 |
営業時間 | 午前9時30分~午後5時(入館は午後4時30分まで) 休館日:月曜日 |
イベントURL | http://museum.city.ena.gifu.jp/ |
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