大原美術館展 モネ、ルノワール、モディリアーニから草間彌生まで。
2012年5月19日(土) ~2012年7月8日(日)
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<北海道立近代美術館>
大原美術館の主要作品80点を拝借し、初めて海峡を渡り北海道で開催する運びとなりました。近代から現代に至る美術史をひもとくように、名画の数々をご覧ください。
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イベントDATA
最初の西洋美術館
大原美術館は日本で最初の西洋美術館として1930(昭和5)年、岡山県倉敷市に創設されました。倉敷紡績(クラボウ)を受継ぎ、倉敷絹織(クラレ)を創始した大原孫三郎は、地元岡山の洋画家・児島虎次郎に収集作品の選択と購入を託し、コレクションの礎が築かれます。そして「世のため、人のため」というその孫三郎の志を継いだ總一郎の時代以後も大原美術館のコレクションは、それぞれの時代を映しながら、豊かに大きく発展していきます。
前衛であり続けるコレクション
中核をなす絵画部門は、ヨーロッパと日本の近代絵画はもちろん、戦後アメリカ美術から現代に至る旗手たちの作品が次々に収集されていきました。当時の現代美術も、今や古典となり、名画となっています。
21世紀以降も大原美術館の現代作家への支援は続き、大原家別邸として建てられた有隣荘の空間を活かした現代作家の展覧会や、児島虎次郎のアトリエをアーティスト・イン・レジデンスのプログラムで開放するなど、「生きて成長していく」美術館として、今もなお同時代を見つめ続けているのです。
このたびはその大原美術館の主要作品80点を拝借し、初めて海峡を渡り北海道で開催する運びとなりました。近代から現代に至る美術史をひもとくように、名画の数々をご覧ください。
出品作家
クロード・モネ、ピエール=オーギュスト・ルノワール(後期)、アルマン・ギヨマン、エドモン=フランソワ・アマン=ジャン、シャルル・コッテ、ポール・セリュジエ、エドゥアール・ヴュイヤール、ケル=グザヴィエ・ルーセル、アンリ・ルバスク、シャルル・ゲラン、ジャクリーヌ・マルヴァル、ジョルジュ・デヴァリエール、ジュール・フランドラン、リュシアン・シモン、ポール・アルベール・ベナール、ジョルジュ・デスパニャ、アンリ・オットマン、ジャン・マルシャン、アンリ・マティス、ホアン・グリス、ジョルジュ・ブラック、マルク・シャガール、アメデオ・モディリアーニ(前期)、モーリス・ユトリロ、アンドレ・ドラン、モーリス・ド・ヴラマンク、デュノワイエ・ド・スゴンザック、オーギュスト・ロダン、児島虎次郎、坂本繁二郎、山本鼎、梅原龍三郎、安井曾太郎、岸田劉生、萬鉄五郎、土田麦僊、熊谷守一、関根正二、前田寛治、児島善三郎、中山巍、林武、里見勝蔵、川口軌外、古賀春江、国吉康雄、中川一政、鳥海青児、須田国太郎、棟方志功、高村光太郎、ヴォルス、ジャン・フォートリエ、ジョルジュ・マチウ、ヴィレム・デ・クーニング、ロバート・ラウシェンバーグ、マーク・ロスコ、アンディ・ウォーホル、ロイ・リキテンスタイン、ジョゼフ・コーネル、ドナルド・ジャッド、白髪一雄、吉原治良、荒川修作、中西夏之、今井俊満、草間彌生、斎藤義重、宇佐美圭司、福田美蘭、鴻池朋子、小谷元彦、山口晃、蜷川実花、津上みゆき、ジュン・グエン=ハツシバ
*掲載画像について
アメデオ・モディリアーニ
「ジャンヌ・エビュテルヌの肖像」
1919年
※前期(5月19日(土)―6月17日(日))の展示。
開催日 | 2012年05月19日~2012年07月08日 |
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会場 | 北海道立近代美術館 |
会場住所 | 北海道札幌市中央区北1条西17丁目 地図 |
地域 | 北海道 / 北海道 |
アクセス | 地下鉄 東西線・西18丁目駅下車 4番出口から徒歩5分 ぶらりサッポロ観光バス 道立近代美術館バス停下車、徒歩1分 (2012/4/28~11/4の土日祝に運行。ただし、6/14~8/19は毎日運行。時刻等については、JR北海道バスのHPやパンフレット等でご確認ください) |
入場料 | 個人 一 般 1,200円 高大生 700円 小中生 500円 団体・ リピーター 一 般 1,000円 高大生 600円 小中生 400円 |
営業時間 | 9:30 -17:00 (入場は16:30まで) 休館日 毎週月曜日(月曜日が祝日又は振替休日のときは開館、翌火曜日休館。 |
イベントURL | http://www.aurora-net.or.jp/art/dokinbi/ |
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