髙山辰雄生誕１００年記念特別展

終了しました

カテゴリ: 絵画・版画; 立体・彫刻; 個展・グループ展・展示会

＜角川本社ビル＞
展示会場は、角川本社ビルを使用。オフィス内の小さなスペースですが、エッチングやブロンズ像など、未公開作品も出展する、見応えのある記念碑的展覧会になっています。

編集者	ShareArt　展覧会・イベント情報
エントリー機能	エントリー機能を使わない
エントリー掲載の承認	エントリーしたら自動的にエントリー一覧に掲載
アート掲載	OFF
アート掲載の承認	投稿したら自動的に出展作品一覧に掲載

1094 0 0 0

秘蔵の角川コレクションを一挙公開！

ことし2012年6月は、東山魁夷、杉山寧とともに「日本画三山」とよばれた髙山辰雄（1912-2007）の生誕100年にあたります。そこで生誕100年を記念し、特別展を開催する運びとなりました。髙山辰雄は、自然界と人間存在の豊饒、不条理を、硬質のロマンチシズムを湛えた筆致で描き、新しい作品世界を追究し続けました。
日本画を真に現代的な表現手法としてよみがえらせた晩年の代表的大作のほか、角川コレクションを一挙初公開いたします。この機会にご堪能ください。

髙山辰雄（たかやま・たつお）
1912年6月26日、大分市生まれ。36年、東京美術学校日本画科を主席卒業。独自の幻想的な画風が評価され、日本芸術院賞、芸術選奨文部大臣賞、日本芸術大賞等を受賞。82年、文化勲章受章。87年から13年間、月刊「文藝春秋」表紙絵原画を制作。97年から「立原正秋全集」（新装版、角川書店）の全25巻を装画によって彩る。99年、六曲一双の屏風「投華―密教に入る」を高野山真言宗総本山金剛峯寺に奉納。2007年、没。

＊掲載画像について
《鳩と太陽と少女》（1999年）
提供：角川文化振興財団

開催日	2012年06月02日～2012年06月30日
会場	角川本社ビル
会場住所	東京都千代田区富士見2-13-3 地図
地域	東京 / 千代田区・中央区（銀座など）
アクセス	■ JR（総武線）飯田橋駅西口より徒歩5分 ■ 地下鉄（東西線・有楽町線・南北線・大江戸線）飯田橋駅　B2a出口より徒歩7分　A4出口より徒歩8分
入場料	500円（中学生以下無料）
営業時間	10：00〜16：30　 ※入館は16:00まで ※日曜休館
イベントURL	http://www.kadokawa-zaidan.or.jp/sp/takayama/