開館10周年記念 カミーユ・ピサロと印象派 -永遠の近代
2012年6月6日(水) ~2012年8月19日(日)
- カテゴリ
- 絵画・版画
- 個展・グループ展・展示会
- タグ[編集]
- このページにタグをつけてみませんか?
<兵庫県立美術館>
フランス印象派の最年長であり、第1回から第8回まで全ての印象派展に参加した唯一の画家、カミーユ・ピサロ(1830-1903)。国内外から集めたピサロ約90 点に、モネやルノワールなども加えた計100点以上の作品により、ピサロの画業を軸に印象派の表現をふりかえります。
編集者 | |
---|---|
エントリー機能 | エントリー機能を使わない |
エントリー掲載の承認 | エントリーしたら自動的にエントリー一覧に掲載 |
アート掲載 | OFF |
アート掲載の承認 | 投稿したら自動的に出展作品一覧に掲載 |

イベントDATA
フランス印象派と言えば、まずモネやルノワールの名前が浮かびます。しかし彼らは計8回の「印象派展」に、実は半分ほどしか参加していません。
個性あふれる印象派の面々を最年長者として忍耐強くまとめ、8回の展覧会に欠かさず出品した唯一の画家が、カミーユ・ピサロ(1830-1903)です。ファン・ゴッホやスーラなど新世代にも慕われ、印象主義のためには新奇な手法を取り入れることも恐れませんでした。
自然の風景や人々の暮らしを描いたピサロの穏やかな作品には、19世紀という激動の時代における都市と田園の対比や変貌する自然観など、同時代の様々なテーマも見てとれます。
兵庫県立美術館の開館10周年を記念し開催する本展では、国内外に所蔵されるピサロ約90点に、モネやルノワールも加え100点以上を展示。印象主義の探求に生涯を捧げたピサロの作品を軸に、近代の絵画、そして社会の原点を、あらためて見つめ直します。
*掲載画像について
《昼寝、エラニー》
1899年 個人蔵
開催日 | 2012年06月06日~2012年08月19日 |
---|---|
会場 | 兵庫県立美術館3階 企画展示室 |
会場住所 | 兵庫県神戸市中央区脇浜海岸通1丁目1番1号 地図 |
地域 | 京阪神 / 兵庫 |
アクセス | 最寄駅 JR灘駅、阪神岩屋駅(兵庫県立美術館前) |
入場料 | 一般1300(1100)円 大学生900(700)円 高校生・65歳以上650(550)円 中学生以下無料 ※( )内は前売料金および20名以上の団体割引料金(高校生・65歳以上は前売なし) ※障害のある方とその介護の方(1名)は各当日料金の半額(65歳以上除く) ※割引を受けられる方は、証明できるものを持参のうえ、会期中美術館窓口で入場券をお買い求めください。 その他お得な割引情報などはイベントURLよりご覧ください。 |
営業時間 | 10:00-18:00(金・土曜日は-20:00)、 入場は閉館30分前まで 休館日:月曜日 ただし7月16日(月・祝)は開館し翌17日(火)休館 |
イベントURL | http://www.artm.pref.hyogo.jp/ |
ShareArt 展覧会・イベント情報さんが投稿したその他のイベント
このイベントに関連するブログ
まだこのイベントが書かれたブログはありません。
このイベントに対するみんなのコメント
会員登録をしてコメントしよう!
同じカテゴリーのイベント

~
2025年11月9日(日) 19:00
田口恵子個展 「voyage」
異国の市場に並ぶ、見慣れない形や鮮やかな色。 触れた瞬間に伝わってくる空気の湿度や匂い。 ...

~
2025年10月18日(土) 17:00
【秘められたる魔性-17-】
ようこそ魔性の館へ、ここは夢と現のあわいの世界。この部屋では逢魔が時のまま時間が止まっておりま...

~
2025年9月28日(日) 19:00
上滝玲子個展「回遊誌」
深海から浅瀬へ、そしてまた次の海へ。 クジラ、無数の小魚の群れ、そして海底に広がるサンゴ礁は...

~
2025年9月28日(日) 17:00
Up & Coming 第12...
「断片の集積」というタイトルは、作家各々の視点で捉えられた断片たちが共鳴するようなイメージから...