いのちの煌めき 田渕俊夫展
2012年4月7日(土) ~2012年5月20日(日)
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<名古屋市美術館>
日本画家・田渕俊夫(1941~)は、圧倒的な技術と優れた色彩感覚で、日本画の素晴らしさを再確認させる作品を生み出し続けています。 
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日本画家・田渕俊夫(1941~)は、圧倒的な技術と優れた色彩感覚で、日本画の素晴らしさを再確認させる作品を生み出し続けています。
田渕の中心的な画題は植物と風景ですが、植物を描いた作品からは、可憐な姿の中に隠された生命のたくましさや生命の連鎖に対する畏敬の念を読み取ることができ、また、風景を描いた作品からは、悠久の時間に対する作家の素直な感動を見て取ることができます。現代の街角を積極的に描くなど画題の拡大という点で革新性が顕著ではあるものの、古くからの日本絵画の重要な特質である装飾性と精神性という伝統を田渕作品は継承しており、それが現代日本画家のなかでもひときわ人気を博している理由であるといえるでしょう。
田渕俊夫は愛知県立芸術大学で教鞭を執るなど、当地にゆかりのある作家でもあります。今回の展覧会は、田渕の45年におよぶ画歴を4章に分け、大学卒業後の初期作品から最新作まで、装飾性と精神性を特色とする田渕芸術の本質を語るにふさわしい47点で振り返ります。なお、生き物の命の連鎖の偉大さ、生命の大切さを描き続けている田渕は、東日本大震災を目の当たりにして、鎮魂と再生を信じる気持ちを込め、そして万物の生命の煌めきに思いを寄せて新作を制作しており、本展で初披露となります。どうぞご期待ください。
| 開催日 | 2012年04月07日~2012年05月20日 | 
|---|---|
| 会場 | 名古屋市美術館 | 
| 会場住所 | 愛知県名古屋市中区栄二丁目17番25号 地図 | 
| 地域 | 東海 / 愛知 | 
| アクセス | 地下鉄東山線・鶴舞線「伏見」下車、5番出口から南へ徒歩8分 地下鉄鶴舞線「大須観音」下車、2番出口から北へ徒歩7分 地下鉄名城線「矢場町」下車、4番出口から西へ徒歩10分  | 
						
| 入場料 | 入場料	当日 一般 1,100円 高大生 700円 小中生 400円 前売ペア 1400円 (名古屋市美術館&メナード美術館 「田渕俊夫展」) その他割引券情報はイベントURLよりご確認ください  | 
						
| 営業時間 | 午前9時30分~午後5時(入場は4時30分まで) 金曜日(祝日を除く)は午後8時まで(入場は7時30分まで) 休館日 毎週月曜日(祝日の場合は直後の平日)  | 
						
| イベントURL | http://www.art-museum.city.nagoya.jp/index.shtml | 
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