開館10周年記念展 庭をめぐれば
2012年4月21日(土) ~2012年8月31日(金)
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<ヴァンジ彫刻庭園美術館>
開館10年の歩み、美術館の特色と活動を「庭」というテーマに重ね、今という地平を切り開く1 9 組の日本の現代作家をご紹介いたします。
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イベントDATA
古来より「庭」は、日本人にとって生活に寄り添う場所であり、瞑想しながら道行き、四季の移り変わりを愛でてきました。木や石の配置に、「見立て」という象徴の言語を隠した古の作庭法は、哲学と自然観などそこで育まれた高度な精神文化を体現したものといえるでしょう。
今日ジャンルの枠組みを超え脱領域的に広がりをもつ表現は、自らの中に流れる内なる時間や行為、知覚の移ろいを関係づけ、組み替えていく面をもつようです。自然と人工のはざま、風景と建築のはざま、広大な生態系のひとつの小宇宙であり、「庭」は、日常に在りながらそれを超えていく場所として、私たちの前に開かれています。
現代日本に生きるわれわれは、「庭」で何を見、何を想い、何をなすのでしょうか。 「庭」という場の可能性を探る本展は、現実の「庭」がそうであるように映し鏡となりわたしたち自身を照らし出すこととなるでしょう。
開館10年の歩み、美術館の特色と活動を「庭」というテーマに重ね、今という地平を切り開く1 9 組の日本の現代作家をご紹介いたします。
【出品作家】(アイウエオ順)
イケムラレイコ、植原亮輔と渡邉良重、小粥丈晴、狩野哲郎、川内倫子、木村友紀、
草間彌生、さとうりさ、杉戸洋、須田悦弘、竹川宣彰、長島有里枝、奈良美智、
日高理恵子、古屋誠一、丸山直文、三嶋りつ惠、村瀬恭子、レインボー岡山
*掲載画像について
川内倫子
《Untitled (Cui CUiシリーズより》
2008年
| 開催日 | 2012年04月21日~2012年08月31日 |
|---|---|
| 会場 | ヴァンジ彫刻庭園美術館 |
| 会場住所 | 静岡県駿東郡長泉町クレマチスの丘347-1 地図 |
| 地域 | 東海 / 静岡 |
| アクセス | JR東海道線「三島駅」下車、 北口(新幹線口)発、無料シャトルバスあり |
| 入場料 | 【4月~10月】 大人 1,200円(1,100円) 高・大学生 800円(700円) 小・中学生 500円(400円) 【11月~3月】 大人 1,000円(900円) 高・大学生 500円(400円) 小・中学生 無料(特別展を除く) |
| 営業時間 | 1月 10:00~16:30 2・3月 10:00~17:00 4・5・6・7・8月 10:00~18:00 9・10月 10:00~17:00 ※本年は9月も18:00まで開館時間を延長いたします。 11・12月 10:00~16:30 |
| イベントURL | http://www.vangi-museum.jp/index.html |
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