国内最大級アートコミュニティーサイト会員登録数1万人以上

終了しました
カテゴリ
絵画・版画
個展・グループ展・展示会
タグ[編集]
このページにタグをつけてみませんか?

<パナソニック 汐留ミュージアム>
ベールに包まれたルオーの技法を徹底解剖
収蔵するジョルジュ・ルオー(1871-1958)の作品の状態点検を継続して行い、必要に応じて修復作業を行って参りました。こうした作業を通して判ってきた、作品の抱えるさまざまな謎や秘密を紹介しながら、収蔵作品を一挙大公開いたします。

1981 0 0 0
ジョルジュ・ルオー名画の謎

「ベールに包まれたルオーの技法を徹底解剖」
当館では、収蔵するジョルジュ・ルオー(1871-1958)の作品の状態点検を継続して行い、必要に応じて修復作業を行って参りました。こうした作業を通して判ってきた、作品の抱えるさまざまな謎や秘密を紹介しながら、収蔵作品を一挙大公開いたします。
・ ≪裁判官≫はトレーシングペーパーに描かれていた!?
・≪古きヴェルサイユ≫の内部には、まだ乾いていない絵の具がある!
・ハサミで切断されていた≪キリストと子供≫!!
・≪聖書の風景≫の裏面は前衛絵画!?
・キャンバス地に描かれているように見える≪マドレーヌ≫、でも実は・・・。

ルオーは近代の画家のなかでも、特に独自性のある制作手法を用いていたといっても良いでしょう。
キャンバスを使用しない。イーゼルも使わない。同時並行で何枚もの作品を描く。乾いていない作品でもどんどん積み重ね、作品を完成させない。様々なこれらのエピソードが生まれた画家のアトリエの扉は、常に閉ざされ、誰の立ち入りも許しませんでした。
そんなルオーの制作の秘密は、現代の修復と状態確認の技術で少しずつ明らかになっています。
制作時の技法の紹介とともに、作品を詳細に見続けることで分かってきた絵画の秘密。また、逆に深まる謎とその解明など、名画にまつわるさまざまなミステリーとエピソードをご紹介します。新収蔵作品も含めた、当館収蔵作品の数々の新たな一面にご注目下さい。

*掲載画像について
ジョルジュ・ルオー
≪マドレーヌ≫
1956年 
パナソニック 
汐留ミュージアム蔵

開催日 2012年04月07日~2012年06月24日
会場 パナソニック汐留ミュージアム
会場住所 東京都港区東新橋1-5-1  パナソニック電工本社ビル4階 地図
地域 東京 / 港区・文京区(六本木など)
アクセス 東京都港区東新橋1-5-1 パナソニック東京汐留ビル4F
JR・東京メトロ銀座線・都営浅草線・ゆりかもめ「新橋」駅より徒歩6~10分、
都営大江戸線「汐留」駅より徒歩4分
入場料 一般:500円大学生:300円中・高校生:200円小学生以下:無料
65歳以上の方で年齢のわかるもの提示:400円
20名以上の団体:各100円引(65歳以上は除く)
障がい者手帳をご提示の方、および付添者1名まで:無料
営業時間 午前10時より午後6時まで(ご入館は午後5時30分まで)
休館日:
水曜日(祝・祭日は開館)、展示替・館内整理期間、年末年始、夏期休業期間
※2012年4月7日より休館日が水曜日に変更となります。
イベントURL http://panasonic.co.jp/es/museum/
東京都港区東新橋1-5-1  パナソニック電工本社ビル4階

まだこのイベントが書かれたブログはありません。

会員登録をしてコメントしよう!

同じカテゴリーのイベント

もうすぐ開催 2025年9月19日(金)

2025年9月28日(日)
東京 板橋区・練馬区・豊島区・中野区・杉並区(池袋・中野など)

ACV 第9回 "feel&...

阿佐ヶ谷美術専門学校卒業生 "ACV"によるイラストの展示

開催前 2025年11月4日(火) 11:00

2025年11月9日(日) 19:00
東京 渋谷区・新宿区(表参道・青山など)

寺脇早也加個展ー生前生後ー

事故から約2年半が経ちました。 人生の中でも大きな節目だったと思います。 振り返って見たら...

開催前 2025年11月4日(火) 11:00

2025年11月9日(日) 19:00
東京 渋谷区・新宿区(表参道・青山など)

岡部版画工房企画 「田島征三・横尾忠則...

両作家とも85歳(田島征三)。89歳(横尾忠則)。 今だ毎日制作に励むバイタリティー溢れる両...

もうすぐ終了 2025年9月9日(火)

2025年9月14日(日)
東京 渋谷区・新宿区(表参道・青山など)

「おひめさま展」 企画: The Ar...

夢見る力に潜むあらゆる感情や願望と、そこにある純粋な眼差しを見つけることは、きっとこれからを生...

このイベントに行きたい人1人

  • 手仕事扱い処 ゆこもり