国内最大級アートコミュニティーサイト会員登録数1万人以上

終了しました
カテゴリ
個展・グループ展・展示会
写真
映像・アニメーション
タグ[編集]
兵庫県
美術館・博物館
兵庫県立美術館

大阪を拠点に国際的な活躍を続ける美術家、森村泰昌。名画の登場人物や女優などに自らが「なる」というユニークな手法で、80年代より一貫してセルフポートレートの写真作品に取り組み、内外で高い評価を得てきました。本展では、20世紀の男たちをテーマとする最新シリーズ〈なにものかへのレクイエム〉を、完全版で紹介します。

1175 0 0 0
森村泰昌 なにものかへのレクイエム―戦場の頂上の芸術

森村泰昌(1951- )は、大阪を拠点に国際的な活躍を続ける美術家です。名画の登場人物や女優などに自らが「なる」というユニークな手法で、80年代より一貫してセルフポートレートの写真作品に取り組み、内外で高い評価を得てきました。本展では、20世紀の男たちをテーマとする最新シリーズ〈なにものかへのレクイエム〉を、完全版で紹介します。
美術史や女優をとりあげたこれまでの作品では、女性に変身するイメージの強かった森村。今回のシリーズでは一転して、三島由紀夫やゲバラ、アインシュタインやピカソなど、戦争と革命の20世紀を生きた男たちの姿に挑みました。さらに「硫黄島の星条旗」など、歴史的瞬間をとらえた報道写真を題材に、独自の解釈で過去を検証し、現代に甦らせます。
このシリーズは2006年に最初の作品が発表されて以降、森村の新境地として話題を集めてきましたが、地元関西では今回が初の展示となります。レクイエム、それは過ぎ去った人物や時代への哀悼と敬意をこめつつ、その姿を未来へ伝えること、と森村は言います。森村の作品世界を通じ、20世紀という時代にあらためて触れることが、21世紀の私たちにとって今そして未来への手がかりを得る機会となれば幸いです。

主催:兵庫県立美術館、産経新聞社、神戸新聞社

開催日 2011年01月18日 10:00~2011年04月10日 18:00
会場 兵庫県立美術館
会場住所 神戸市中央区脇浜海岸通1丁目1番1号 地図
地域 京阪神 / 兵庫
アクセス JR神戸線「灘」駅より徒歩約10分
阪神電車・市営地下鉄・山陽電鉄・神戸電鉄「岩屋」駅より徒歩約8分
入場料 一般1200(1000)円
大学生900(700)円
高校生・65歳以上600(500)円
中学生以下無料
※( )内は、前売料金及び20名以上の団体割引料金
(高校生・65歳以上は前売なし) 
営業時間 10:00~18:00(金・土は夜間開館~20:00)入場は閉館30分前まで
電話番号 078(262)0901
イベントURL http://www.artm.pref.hyogo.jp/exhibition/t_1101/index.html
神戸市中央区脇浜海岸通1丁目1番1号

まだこのイベントが書かれたブログはありません。

会員登録をしてコメントしよう!

同じカテゴリーのイベント

開催中 2024年5月16日(木) 11:00

2024年5月21日(火) 16:00
南関東 神奈川

5つの手法展

関真澄(ミクストメディア)、村山美佐緒(リトグラフ)、小林貴子(シルクスクリーン)、満作(色鉛...

開催前 2024年5月25日(土) 13:00

2024年6月16日(日) 19:00
京阪神 京都

土から生えるもの 土に眠るもの  Th...

Gallery PARC[グランマーブル ギャラリー・パルク]では、2024年5月25日から6...

開催前 2024年5月25日(土) 10:00

2024年5月31日(金) 20:00
東京 東京市部(吉祥寺など)

パリコレッ!ギャラリー vol.30 ...

町田市在住のイラストレーター、勝亦勇氏が墨でモンスターたちを描く作品展。

開催前 2024年5月28日(火)

2024年6月2日(日)
東京 渋谷区・新宿区(表参道・青山など)

大和久真穂個展

2023年に和歌山 熊野古道を訪ねた際の印象を作品にしました。 アクリル絵具を使用した平面作...

このイベントに行きたい人2人

  • でんぱうさぎ
  • olieviviee