富山藩の絵画-江戸時代後期を中心に
2012年2月4日(土) ~2012年4月15日(日)
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<富山市郷土博物館>
江戸時代、各地の大名家では、藩の御用を勤めさせるため、絵師を召し抱えていました。それらの絵師を、御用絵師、あるいは御抱え絵師と呼びます。本展では、第10代藩主前田利保との関係を中心に、山下守胤や木村立嶽ら、江戸時代後期の富山藩御用絵師を紹介します。
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イベントDATA
江戸時代、各地の大名家では、藩の御用を勤めさせるため、絵師を召し抱えていました。それらの絵師を、御用絵師、あるいは御抱え絵師と呼びます。彼らが務めた藩の御用とは、藩主をはじめ、藩が必要とする絵画を制作することでした。御殿を飾るための絵、贈答品や婚礼道具としての絵、事件や催事の記録としての絵などがそれらに当たりますが、さらには藩主やその家族たちへの絵画指導なども行っていました。 このような御用絵師の代表は、幕府の奥絵師などを務めた狩野家が挙げられます。大名たちは幕府に倣ったため、各藩の絵師の多くも狩野派の流れを汲む者で占められたのです。
さて、富山藩の御用絵師については、江戸時代後期になるまで、その様相は詳らかではありません。しかし、第10代藩主前田利保の時代になると、山下守胤や木村立嶽ら、狩野派やその流れを汲んだ絵師が活躍するようになりました。
今回、藩主前田利保との関係を中心に、江戸時代後期の富山藩御用絵師を紹介します。
| 開催日 | 2012年02月04日~2012年04月15日 |
|---|---|
| 会場 | 富山市郷土博物館 |
| 会場住所 | 富山県富山市本丸1-62 地図 |
| 地域 | 北陸 / 富山 |
| アクセス | JR北陸本線「富山駅」より徒歩10分 |
| 入場料 | 一般200円(160円) 小中学生100円(80円) ※( )内は20名以上の団体無料 ※土・日曜、祝日は中学生以下無料 |
| 営業時間 | 9時~17時(入館は16時30分) |
| 電話番号 | 076(432)7911 |
| イベントURL | http://www.city.toyama.toyama.jp/etc/muse/kikakuhaku/list/h23/2305/2305.html |
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