猪熊弦一郎展 手の中の小さな言葉‐紙に描いた作品から
2012年2月4日(土) ~2012年3月4日(日)
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<丸亀市猪熊弦一郎現代美術館>
作品保護のため、紙の作品は長い期間の展示が出来ず、これまであまり紹介する機会がありませんでした。本展では、初公開を多数含み、本格的な画紙からスケッチブック、メモ用紙にいたるまで、大小さまざまな紙に描かれた猪熊の作品を紹介します。
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イベントDATA
猪熊弦一郎(1902‐1993)は70 年に及ぶ画業を通じて多くの作品を残しました。そのうちの2万点あまりが丸亀市猪熊弦一郎現代美術館に収蔵されており、その9 割以上は紙に描かれています。
紙は絵を描く支持体として、カンヴァスに比べると概して身近と言えます。持ち運びや作画の準備が手軽なため、思いつきをさっと描きとめたり、新しいアイデアを次々試みたりできますし、画面が小さいので短時間で完成させることもできます。素描や下絵のように、同じモチーフや構図が繰り返し描かれることもあります。こうして描かれた絵には、画家の頭に浮かんだ当初のイメージや制作の過程、テクニックやオリジナル性の獲得への痕跡があらわれており、より構えのない率直な表現を見ることができます。描きこまれたカンヴァスの大作を一冊の本だとすれば、紙の絵一枚一枚は、画家の手の中からこぼれ出た小さな言葉のようなものかもしれません。
作品保護のため、紙の作品は長い期間の展示が出来ず、これまであまり紹介する機会がありませんでした。本展では、初公開を多数含み、本格的な画紙からスケッチブック、メモ用紙にいたるまで、大小さまざまな紙に描かれた猪熊の作品を紹介します。猪熊表現の魅力をひも解く「画家の言葉」の数々をご堪能いただけることでしょう。
| 開催日 | 2012年02月04日~2012年03月04日 |
|---|---|
| 会場 | 丸亀市猪熊弦一郎現代美術館 |
| 会場住所 | 香川県丸亀市浜町80-1 地図 |
| 地域 | 四国 / 香川 |
| 入場料 | 一般950 円[760 円] 大学生650 円[520 円](常設展観覧料を含む) *[ ]内は前売り及び20 名以上の団体料金 高校生以下または18 歳未満・丸亀市内在住の65 歳以上・各種障害者手帳お持ちの方は無料 |
| 営業時間 | 10 時‐18 時(最終入館17 時30 分) |
| イベントURL | https://www.mimoca.org/ja/ |
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