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光のある場所(ところ) コレクションに...

<神奈川県立近代美術館 鎌倉> 「光の現れ」に焦点を当てて当館のコレクション約80点を紹介し...

さてさて、

神奈川県立近代美術館 鎌倉(以下、鎌近)で

開催中のコレクション展

~光のある場所(ところ)~展を拝見しました。

母と、鎌美に内藤礼展を見に行ってから早丸4年経ったのか…。

なんだか、信じられないな…。

鎌近は、日本初の公立近代美術館で、

かのコルビジェ門下 坂倉準三さん設計なんです。

そういわれると、どこか「シュっとした」感じでしょ♪

鎌近は、ここのところ取り壊しが囁かれています。

鶴岡八幡宮の土地だとか、耐震の問題とか、

いろいろあるとは思いますが、どうにか残してほしいものです。

日本は、建てては潰しを特にここ数十年ずっとやってますけど、

ちょうど今が、サスティナブル(持続可能)な世界への潮目時な気がします…。

その典型的なもののの一つかもしれませんね。

松本の「カタクラモール再開発」も試金石の一つですね。

いみじくも、上野にある国立近現代建築資料館では、

坂倉準三のテーマ展示をして、暗黙のプレッシャーをかけている感じ。

素晴らしいですね~!!

展示自体は、常設展です。

イサム・ノグチの彫刻など、建築ととてもマッチしています。

建築的な作品2点(タイトル:居住、可動構造)がよかった…。

もしかしたら、いつか見られなくなるかもしれないので

建築含めて、ぜひ見に行ってほしいです!

神奈川県立近代美術館 鎌倉 HP

http://www.moma.pref.kanagawa.jp/museum/exhibitions/2013/hikari/index.html


追記 別館への道すがら、道元禅師の顕彰碑がありました!

十年前くらいからあったみたいだけど、気がつかなかった…。

今回気づくのも、やっぱりご縁かな…。