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岐阜県美術館が所蔵しているルドンの作品が東京・三菱一号館美術館にやってきました。岐阜県美術館が改装中であることに加え、三菱一号館美術館がルドンの大作『グラン・ブーケ(大きな花束)』を購入したことで実現した夢のコラボな展覧会です。
ルドンといえばゲゲゲの鬼太郎にも影響を与えた不思議な作品が有名で、僕もそれを目当てに会場を訪れました。入った瞬間から「うん。これこれ。ルドンワールドだ!」って感じの「第1部 ルドンの黒」。目当ての作品もあり満足。特にフェンスもなく作品の近くで見れるのがこの美術館の良いところ。『ゴヤ頌』を見て「ルドンはゴヤとも縁があったのかぁ。」と思ったり、作品が変わりつつあるときに描かれた『ベアトリーチェ』に見とれたり。
「第二部 色彩のルドン」では、モノクロでないルドンの作品を満喫。メディアでもそれほど取り上げられないため新鮮。でも色彩感覚はやっぱり独特。そしてこの二部最後に登場するのが『グラン・ブーケ(大きな花束)』。
でかい。とにかくでかい。パンフレットやチケットにサイズが書かれているけど、想像するのと実際見るとでは大違い。絵を見上げるって感じです。ただ、ここだけはガラス越しでないと見れません。作品を傷めないためだと思いますが少々残念。
そして最後の「第三部 ルドンの周辺-象徴主義の画家たち」 ではゴーギャン、ドニ、ラトゥールやムンクなどの絵画を見ることができます。個人的にはラトゥールやムンクが好み。特にムンクを見れたのが良かったかな。
展覧会最後の楽しみはグッズ売り場。今回の展示会は全140作品の大ボリュームということもありグッズ売り場は1階の階段付近のこじんまりとした場所にあります。この先のショップ(STORE1894)にも売ってるだろうなとスルーしたら、なんと展覧会グッズ売り場はここだけ!出てからあわてて職員さんに言って売り場に戻らせてもらいました(当日の半券を見せてください)。これから展覧会行く人は注意してくださいね。
グッズはこの規模の展覧会にしてはハガキが少なめ。ムンクのハガキも欲しかったのに売ってなかったのが残念です。でも一筆書きやスタンプがかわいかったですよ~。

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